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ボストンバックカバーL
私の場合、北海道自転車ツーリングでは自転車は手荷物として持っていくが、サイドバッグは宅急便の営業所留めで北海道に送ってしまうことが多い。そのサイドバッグを宅急便で送る際に必要になるのがボストンバックカバーLだ。
宅急便でサイドバッグ等の鞄を送ろうとすると、そのままでは送ってもらえないので袋に入れる必要がある。その袋は自分で用意してもいいのだがヤマト運輸の営業所に行けば専用の袋が安価で販売されているのでこれを使わない手はない。
ボストンバックカバーL
このボストンバックカバーLはその名の通りボストンバックを宅急便で送るために作られたカバーなので使い勝手がよく、上からカバーを掛けて下側でビニールを結んでしまえば上側はビニールの隙間からバッグの取っ手をそのまま持つことができ、かつ宅急便の伝票を入れる袋も用意されており至れり尽くせりだ。
私はかつてこのボストンバックカバーLを使い捨てにしていたが、北海道に発送した時に使ったカバーを捨てずにそのままツーリング中も携帯し、帰りにまた宅急便で自宅に送り返す際に再利用している。かさはそれなりにあるが重さはただのビニールなので軽く持ち運びも苦にならない。
サイドバッグをボストンバックカバーLに入れるメリットはサイドバッグが汚れないのはもちろんの事、それ以外にもばらけないことが挙げられる。私が使用しているサイドバッグはサイドバックの左右の上部が繋がったパニアバッグだが、これを適当に扱うと左右のバッグがバラけて取り扱いにくくなる。これが袋に入っているとひとかたまりになっているので取り扱いやすい。パニアバッグの場合は上部が繋がっているので分離することはないが、オルトリーブ等の左右が分離したサイドバッグの場合はボストンバックカバーLに入れておかないとバッグ2つ分の送料を取られてしまうので注意が必要だ。
サイズ(内寸):590mm×490mm×280mm
重量:91g
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