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エボルタ単3形12本パック LR6EJ/12SW
私の場合、北海道自転車ツーリングではビジネスホテルやライダーハウスでの宿泊はせず、基本的にキャンプ場での宿泊ばかりなので充電できる見込みがない。日帰り温泉でコンセントを借りるという手もあるが、盗電はしたくないし毎回了解を取るのも面倒なので、最初から充電はあきらめている。そこで電気を使うガシェットの数を極力減らし、旅の間で必要とする電池の量をあらかじめ計算した上、すべての電池をあらかじめ持参するようにしている。
エボルタ単3形12本パック LR6EJ/12SW
単三電池を必要とする機器はGPSと自転車用のライトと携帯電話に電池で充電するための充電器だ。このうちほとんどの電池を消費するのがGPSだ。GPSは単三電池2本で24時間動作する。私の場合、北海道自転車ツーリングでの休憩時間も含めた自転車での行動時間はおよそ10〜12時間程度。よって単三電池2本を2日に1回は交換が必要になる。だから11日の日程だと単三電池が12本必要となる。
これ以外に単三電池を使用するアイテムとして自転車用のライトがある。これは単三電池2本で2時間点灯する。行動予定にどれだけ夜間走行やトンネル走行を組み入れるかによっても必要とする電池の本数は変わってくるが日本海側の寿都〜余市の間の国道229号線沿いにはトンネルが総延長で30km以上あるので、こういう場所を走る時には予備の電池も必要とするだろう。
これで11日分のバッテリーとなる
他にも携帯電話の充電器も単三電池を使用するが、これについてはGPSで使った電池の使い残しを有効活用しているのでこれ用の電池を特に用意する事はない。
基本的にメーカーやブランドにこだわりはないが、近所のホームセンターではパナソニックの電池の取り扱いが多いのでこれを使うことが多い。単なる乾電池としてなら100円ショップの電池の方が安いのだが、100円ショップの電池は容量に問題がある。この電池はリモコン等の電池に使う分には問題ないが、容量やパワーを必要とするような用途には使えないことが多く北海道自転車ツーリングには使用していない。
エボルタが一番入手性が良い
電池は充電できる環境にあれば充電式のニッケル水素電池を用意したいところだが、自転車キャンプ旅では充電できる見込みがないと、使い切った充電池をずっと持ち運ばなければならない。さすがにそれは重量の点で不利なので、使い終わった電池は次々と破棄して少しでも軽量化できるようにアルカリ電池を使用している。軽量化するだけであれば必要分の電池をすべて持参するのではなく電池が必要になった時だけコンビニで購入した方が軽量化できるのだが、コンビニの電池は近所のホームセンターよりも3倍くらい高いので貧乏性の私はあらかじめ安い電池を持参するようにしている。コンビニで売っているどこが作ったかわからないプライベートブランドの電池よりも信頼できるブランドの電池の方が安心して使えるというものだ。
サイズ:171mm×50mm×14mm
重量:338g
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