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チタンシングルマグ220mlフォールディングハンドル
自転車キャンプ旅を続けていると夕食に味噌汁やスープを飲んだり、夜テントの中で酒を飲んだりする時にマグカップが必要になる。私が使用するマグカップはスノーピーク製のチタンシングルマグ220mlフォールディングハンドルだ。
チタンシングルマグ220mlフォールディングハンドル
私はかつてスノーピークのチタンダブルマグ300mlを使っていた。しかし当時使っていたアルミパーソナルクッカーセットの大の鍋とフライパンを持っていかなくなると、アルミパーソナルクッカーセットの小で炊飯するため味噌汁やスープを温める鍋が必要になる。しかしダブルマグではその構造上、直接バーナーの火にかけることができない。そこで直接バーナーの火にかけることのできるシングルマグを購入した。
味噌汁やスープの容器としてはちょうどいい大きさだ
容量は300mlから220mlへと一回り減らしたが、自転車キャンプ旅においては220mlあれば十分だし、マグカップの中にギガパワーストーブ“地”をスタッキングすればピッタリだし、パッキングのサイズも1周りほど小さくなった。
チタンシングルマグなので直接火にかけられる
かつてシングルマグがバーナーの直火にかけることができるかどうかをスノーピークに問い合わせたことがあったが、その時の回答としては「可能かと思われるが変形や変色、火傷などの危険性があるので直火にかけないように案内している」との回答だった。確かにシングルマグをバーナーの直火にかけると取っ手の部分が熱くて火傷しそうになることもあるが、それさえ気をつければ問題はないだろう。
キャンプ場での使用風景
チタンシングルマグ220mlフォールディングハンドルは取っ手の部分も本体に沿わせるように折りたたむことができコンパクトに収納できる。しかも0.4mmのチタンの1枚板でできているのでとても軽い。シングルマグなのでダブルマグに比べて断熱性は低いが、もともとチタンは熱伝導率が低いのでダブルマグと比べても温度の下がるスピードはそれほど変わらない。軽さや直火にかけるならシングルマグを選べば良いだろう。
容量:220ml
サイズ:Φ68mm×73mm
重量:55g(カタログスペック)
重量:42g(実測値)
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