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モノグラム サンチュール LV CUT
モンベルのトレッキング用のズボンにはベルトが付属したタイプも販売されているが、私が好んで履いているのはベルトのないライトトレッキングパンツなので別途ベルトが必要になる。かつて北海道自転車ツーリングを始めた頃はダンヒルのベルトを使用していた。しかし5年ほど使い続けていると次第にボロくなってきたので2008年からルイ・ヴィトンのベルト、モノグラム サンチュール LV CUTを使うようになった。
モノグラム サンチュール LV CUT
このベルトはベルト本体のデザインが、片面はLVの模様が入ったルイ・ヴィトン伝統のモノグラムデザインで片面が茶色のシックな単色となっており、リバーシブルでどちらでも好きな方を表にすることができる。さすがにモノグラムデザインは恥ずかしいので普段も自転車キャンプ旅でも茶色の面を表にして使っている。
このベルトのお気に入りはバックルのデザインだ。シルバーのバックルにLVと型抜きされたデザインは、これも主張しすぎておらずなかなかよい。これも茶色のベルトに似合っている。
このベルトの欠点はバックルが上下対称のデザインになっていないことにある。通常、この手のベルトは一般的に左巻き(ベルトの左側に尻尾が出る)が主流だが私の場合なぜか右巻きなのだ。左巻き用のベルトを右に巻くとベルトのバックルが必ず逆になる。だから私の場合、せっかくのLVのデザインが完全に逆になっているのだ。ベルトがリバーシブルになっているのでどうにか工夫すれば上下正しくなるのではないかと色々試してみたがダメだった。ヴィトンの人が見たら「そんな使い方しないで下さい」と言われそうだが、右巻きのベルトを作ってくれない限りこれはどうしようもない。
バックルにLVのマーク
それとこのベルトは穴の位置で長さを調節できるようになっているが、構造上それ以上の長さの調節はできない。一般的なベルトは少し長めになっていて購入してから好きなサイズにベルトを自分で切るようになっているが、このベルトはそれができないので、ベルトでありながらサイズがあり汎用が効かない。まあ自転車キャンプ旅に必須というわけではないのでベルトくらいは個人の趣味で選べばよいだろう。
サイズ:950mm×30mm
重量:115g
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