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シングルモルトウイスキー山崎
北海道自転車ツーリングではずっと、毎日コンビニでチューハイ等の寝酒を買って夜テントの中で旅の日記を書きながら寝酒を飲んでいた。しかしコンビニで缶チューハイを買っていたのでは飲み足りない時や余った時、そしてコンビニで買い逃した時などは困っていた。
シングルモルトウイスキー山崎
そこで2011年から寝酒はウィスキーをペットボトルに入れて持参するようになった。最初のうちはサントリーのスペシャルリザーブを500ccのペットボトルに入れて持参していたが、飲み過ぎると二日酔いになったことからウィスキーのグレードを上げて今では高級ウイスキーの代名詞、シングルモルトウィスキーである山崎を持参している。
ウィスキーはお湯割り、水割り、炭酸で割ってハイボールにしたり、ロック、ストレートなど色々な飲み方がある。その中でも私がよく飲むのがウィスキーのガラナエール割りだ。ガラナエールとは北海道限定の飲み物で南米アマゾン産のガラナの実を主原料とした炭酸飲料だ。飲んだ感じはコーラのような感じでウィスキーに入れるとその甘さで飲みやすくなる。
お気に入りの山崎
ウイスキーを入れる容器は、当初は500ccのペットボトルを使用していたが、今は韓国出張時に現地で自分用の土産として買ってきた韓国焼酎チャミスルの640ccのペットボトルを使用している。なぜなら山崎は700cc入りだが、これを無駄なく持っていこうとすると1リットルのペットボトルでは大きすぎるし、500ccでは2週間持たないし追加で買っても700cc入りきらずに余ってしまう。この640ccが最適なサイズなのだ。
私はせっかく北海道を走るのだから地元産であるニッカウヰスキーの余市を持っていこうかと考えた。しかし私のサントリー山崎の思い入れには勝てなかった。というのもこのシングルモルトウイスキー山崎は山崎蒸溜所で作られるのだが、私はこの山崎蒸溜所の向かいにある保育園に2年間通っていたのだ。当然その当時は何を作っている工場かも知らなかったが、通園のバスを待つ間ずっと見ていた大きくて立派な工場は私の脳裏に焼き付き、いつしかすり込まれてしまったようだ
韓国焼酎チャミスル
ちなみにシングルモルトの「シングル」とは1つの蒸溜所で作ったことを意味し、2つ以上の蒸溜所で作ったものを混ぜて作る場合はブレンデッドと呼ぶ。当然シングルの方が価格が高いものが多く、山崎や白州、余市のようにシングルウイスキーのほとんどは蒸溜所の名前が商品の名前となる。そしてシングルモルトの「モルト」とは原料に大麦麦芽だけを使用した事を意味する。それに対して安価なとうもろこしを材料にしたものをグレーンと呼ぶ。
チャミスルに入れて持っていく
サントリーで言うところの響やローヤル、スペシャルリザーブ、オールド、ホワイト、レッドなど国内に流通しているウイスキーのほとんどはモルトとグレーンを混ぜたブレンデッドだ。ブレンデッドには安物から高級なものまで幅広く存在するが、シングルモルトは高級なものしか存在しない。高級ウイスキーのすべてがシングルモルトというわけではないが、シングルモルトはすべて高級ウイスキーだ。
サイズ:252mm×86mm×84mm
重量:1300g(カタログスペック)
サイズ:240mm×69mmΦ(ペットボトルに詰め替えた後のサイズ)
重量:664g(ペットボトルに詰め替えた後の重さ)
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