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自転車キャンプ旅の装備
種類メーカー品名
テントテントアライテントエアライズ2
グランドシートアライテントアンダーシート2
ペグダンロップマグネシウムペグ
ハンマーキャプテンスタッグM−8400 プラスチックペグハンマー
就寝シュラフモンベルU.L.アルパインダウンハガー#5
マットカスケードデザインサーマレスト プロライト レギュラー
衣服サイクリングジャージシマノショートスリーブジャージ デュラエース
サイクリングジャージパールイズミプリントジャージー パナソニック
ズボンモンベルライトトレッキングパンツ
ベルトルイ・ヴィトンモノグラム サンチュール LV CUT
パンツパールイズミSMTメッシュインナーパンツ
パンツモンベルジオライン シェイプトランクス
シャツモンベルウイックロンライト ロングスリーブTシャツ
靴下X SOCKSエアーフォース1
ジャージー上モンベルシャミース インナージャケット
ジャージー下モンベルシャミース パンツ
スタッフバッグモンベルGORE−TEXスタッフバッグ4L
レインスーツ上モンベルGORE−TEXサイクルレインジャケット
レインスーツ下モンベルストームクルーザー パンツ
自転車
関係
ヘルメットOGKガイア
サングラス山本光学SWANS LION−P 偏光レンズ
手袋パールイズミアンバウンドグローブ
アームカバーワコールCW−X アームカバー HUY419
裾バンドオーストリッチズボンクリップC
シューズモンベルGORE−TEXマリポサトレールLow
インソールX SOCKSショックドクター SP0991
シューズカバーパールイズミレインシューズカバー
工具輪行袋オーストリッチロード220
工具袋オーストリッチ工具袋
予備チューブパナレーサーR−AIR 700×18〜23C 48mm
オイルフィニッシュラインクロスカントリー ウェットルブリカント60ml
六角レンチPB SWISSTOOLSショートヘッドボール付六角棒レンチセット
2212H−10CN
バルブエクステンダパナレーサーシンクロバルブエクステンダー SE−38
バルブアダプタ三ツ星仏バルブアダプター
タイヤレバーパナレーサータイヤレバー TL−3
パッチパークツールスーパーパッチ GP−2
タイヤブートパークツールタイヤブート TB−2
ボルトミノウラアルミボルトセット
プライヤーレザーマンStyle PS
ニップルレンチシマノインナーニップルレンチ
軍手ノーブランド軍手
カメラ
関係
カメラキヤノンEOS 7D
レンズキヤノンEF−S15−85mm F3.5−5.6 IS USM
レンズフードキヤノンEW−78E
アングルファインダキヤノンアングルファインダーC
バッテリーキヤノンLP−E6バッテリーパック
メモリーカードサンディスクExtreme Pro 600倍速
PLフィルタマルミ光機EXUSサーキュラーPL 72mm
クローズアップフィルタマルミ光機DHGマクロ3 72mm
赤外線レリーズベルボンTWIN1 R3−TRC
グレーバランスシートセコニック標準反射板
三脚ノーブランド軽量カメラ三脚 DN−10166
カメラバッグロープロオリオンミニ ブラック
電化
製品
デジタルメモキングジムポメラ DM20
携帯電話NTTドコモSH905i
携帯ラジオソニーSRF−R431
携帯オーディオI/OデータMDM−H205SW
GPSRoyal TekRGM−3800
腕時計カシオプロトレック PRX−2500T−7JF
充電器オズマPC−73 FOMA 3G用縦型乾電池式充電器
単三電池パナソニックエボルタ単3形12本パック LR6EJ/12SW
単四電池パナソニックエボルタ単4形8本パック LR03EJ/8SW
炊事バーナースノーピークギガパワーストーブ“地”
ウインドスクリーンスノーピークウインドスクリーンS
ガススノーピークギガパワーガス250プロイソ
コッヘルスノーピークアルミパーソナルクッカーセット
マグカップスノーピークチタンシングルマグ220mlフォールディングハンドル
スノーピーク和武器M
スプーンスノーピークチタン先割れスプーンショート
ライターノーブランド使い捨てライター
スチールたわしノーブランドスチールたわし
レジャーシートノーブランドレジャーシート
食料品農協ゆめぴりか
どんぶりアマノフーズ中華丼の素
どんぶりアマノフーズ牛とじ丼の素
どんぶりアマノフーズかに玉丼の素
どんぶりアマノフーズ麻婆なす丼の素
どんぶりアマノフーズ親子丼の素
カレーアマノフーズビーフハヤシ
カレーアマノフーズポークカレー
カレーアマノフーズビーフカレー
味噌汁永谷園みそ汁太郎12食
ラーメン日清食品日清ラ王 塩 5食パック
雑炊ヒガシマル醤油ちょっとぞうすい さけ
マヨネーズキューピータルタルソース
チョコレート明治ミルクチョコレートBOX
ドリンク味の素アミノバイタルウォーター
サントリーシングルモルトウイスキー山崎
医薬品風邪薬カイゲンファーマ改源
傷薬ジョンソン・エンド
・ジョンソン
バンドエイド キズパワーパッド ひじ・ひざ用
目薬ロート製薬ドライエイドEX
日焼け止めロート製薬サンプレイ スーパーブロックd
虫除け大日本除虫菊おでかけカトリス40日コンパクトセット
虫除け池田模範堂ムシペールα
虫除け下野アブ寄らず
洗面

温泉

洗濯
髭剃りトップランドSZ−11 クリンショット
歯ブラシノーブランド携帯用歯ブラシ
タオルノーブランドタオル
シャンプー・石鹸ノーブランドシャンプー・石鹸
ケースノーブランドケース
洗剤ライオントップNANOX
洗濯ばさみ大木製作所ピンチ10P
洗濯ロープモンベルリフレクティブ張り綱3mm
スーパーの袋ノーブランドスーパーの袋
その他地図昭文社ツーリングマップル
ペンゼブラ手帳用シャープ0.5
ヘッドライトペルツジプカプラス2
温度計モンベルルーマジップ
カラビナハイマウントリールキーホルダー
うちわノーブランドうちわ
財布ルイ・ヴィトンポルトフォイユ・マルコ
スタッフバッグモンベルGORE−TEXスタッフバッグ2L
衣類圧縮袋コンサイス衣類圧縮袋 ラクパック/ウェア
ビニール袋ヤマト運輸ボストンバックカバーL

ゆめぴりか

 自転車キャンプ旅では食料は自分で調達する必要がある。人によっては食堂に行ったりコンビニで弁当を買って来る人もいるが、私の場合は基本的に米を持参して毎食炊くようにしている。キャンプ場でテントを張って米を炊いているといかにもキャンプをしていますという雰囲気になってくるのだ。

 キャンプ場でテントを張って自炊するチャリダーやライダーでも米を炊く人は少なく、サトウのごはんをお湯で温めて食べる人が多いように見える。確かにコッヘルとバーナーでご飯を炊くには慣れとスキルが必要だが、一度身につけてしまえば大して手間でもない。

 サトウのごはんに対して米を炊くメリットは何より安いことにある。米を自分で炊けば1合あたり60円程度と安く、サトウのごはん1パックのように2/3合程度であれば40円くらいで半額以下だ。かつ持ち運びする時の重量も半分程度の重さで済むのだ。携帯性に優れることもあり自転車キャンプ旅には米を持参して炊くのが一番いいように思える。

ゆめぴりか
ゆめぴりか

 また米を自分で炊くのであればその日の体調やお腹の空き具合に応じて炊く量を変えることができるので、食べたい量だけ作ることができ無駄がない。これがサトウのご飯だとなかなかそうもいかないだろう。

 ご飯を炊くのに欠点もある。スキルと慣れが必要なのは前述の通りだが、それ以外にも食べるまでに時間がかかるというのもある。暖めるだけのサトウのご飯や煮込むだけのラーメンであれば準備を含めても10分もかからないが、米を炊く場合、最低でも30分は米を水に浸して15分炊いて、15分蒸らすと最低でも1時間はかかってしまう。それもキャンプの楽しみではあるのだが、お腹が空いて早く食べたい時の1時間は辛いものがある。

 ただスキルと慣れが必要といっても特別に難しい技術が必要というわけではない。米を十分水に浸しておき水加減を間違えずに焦がさないように炊くことができれば誰にでも米は炊ける。私などは炊飯器などなくても鍋とガスコンロがあれば十分だ。2000年前の弥生時代の人々にできたくらいだから、文明の進んだ現代においてできないはずはない。それくらい簡単なものだ。

 米の持参量は日程にもよる。私の場合夕食に食べる米の量はだいたい0.7合くらいなので11日の日程の場合は夕食を10回作ることになり夕食だけで7合、朝食も何回かご飯を食べるとすると8合くらいは必要となる。1合は150gなので1.2kgといったところだろう。

ゆめぴりか
北海道産だ

 持参する米は何でもいいのだが、キャンプ場で手間をかけたくないのであれば無洗米を選んだ方がよいだろう。コッヘルに米を入れて水を加えるだけでいいのだから、わざわざ炊事場まで米を洗いに行く手間が省けてよい。私の場合、地元三重になぜか「きらら397」や「ほしのゆめ」「ゆめぴりか」、苫前産の「ななつぼし」など北海道産の米が安くで売られるようになったのてゆめぴりかを選んでいる。

 かつては北海道米はおいしくないとされていたが、その悪評を打破するために1990年に開発されたのが「きらら397」だ。これは評判の悪かった北海道米を一新し、その美味しさからブランド米としての地位を確立していった。吉野家の牛丼の米もきらら397が使われているほどだ。さらに1996年にはそのきらら397とこしひかりを掛け合わせた「ほしのゆめ」が誕生した。さらに2008年にはこしひかりに迫る美味しさとされる「ゆめぴりか」が誕生し現在に至る。このゆめぴりかを選んで持参している。北海道産の米を地元で買いそれを北海道に運んで食べる。これが真の贅沢というものだろう。

 このゆめぴりかは900g(6合)で販売されていた。私の場合1食0.7合程度と考えて9食になるが、朝もおじやにする日がある事を考えるとこれでは11日間の自転車キャンプ旅では足りない。そこでこのゆめぴりかの900gを2つ買って半分足して1200g(8合)にして持参している。これなら11日間でも十分足りる。

容量:6合(販売時の量)
重量:900g(販売時の重さ)
容量:8合(持参時の量)
重量:1200g(持参時の重さ)
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