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ドライエイドEX
2008年にレーシックの手術をしたが、それによってドライアイの症状が出るようになった。夏場はそれほど気にならないのだが、湿度の下がる冬にツーリングすると花粉症用のゴーグルのようなサングラスをしていても1時間おきに目薬を差さないと目を開けていられなくなるほどだ。もちろん北海道自転車ツーリングは夏に実施するので自転車で走っていてもそれほどドライアイで苦しむことはないのだが、一応用意している。
ドライエイドEX
そんなドライアイの私が愛用している目薬がロート製薬製のドライエイドEXだ。これはドライアイ対策用に目の乾きを焦点に開発された超高粘度の目薬で、ヒアルロン酸を使用することで目の表面に涙の膜を作るように潤いをとどめ涙の蒸発を防いでいる。このドライエイドの最大の特徴はその粘度(とろみ)で、これまでの一般的な目薬の60倍の粘度があり、それは使用者にも体感できるほどだ。
これはドライアイの切り札だ
ドライエイドEXの差し心地は悪くない。すきっとした爽快感こそないが目の乾きの緩和を持続する時間はどの目薬よりも長く、まさにドライアイ対策用の目薬の名にふさわしい。ドライアイ患者の間で評判なのも納得できる。先端も工夫されているので粘度が高すぎて目薬が落ちてこないという事も当然ない。
ドライエイドEXはお勧め
このドライエイドEXにも欠点はある。それは粘度が高すぎるがゆえに目の周りに溜まりやすく、男性ならそれほど問題にならないだろうけど、女性がオフィスで目が乾いたからと言ってこの目薬を差したら、たちまちアイシャドーはぐちゃぐちゃになってしまうことだろう。これは化粧した女性が手軽に差す目薬ではなく、本気で目の乾きを何とかしたい人が気合いを入れて差す目薬と言ったところだろう。もっとも使用を自転車に乗る時に限定してしまえば、アイシャドーを使う人はいないと思われるので大きな問題ではないと思うが。
内容量は10ミリリットルに増大した
ドライエイドEXは2008年の発売以来、ドライアイ患者の間で絶大な人気を誇っており私もずっと愛用していたが、2013年にリニューアルされ成分は同じまま内容量が7ミリリットルから10ミリリットルに増大した。ただし販売価格も1155円から1260円に増えた。やはり人気が高いのだろう。
粘度が高くても差しやすいように先端も工夫されている
内容量:10ミリリットル
サイズ:59mm×29mm×17mm(実測値)
重量:15g(実測値)
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