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ルーマジップ
キャンプ場でテント生活をしていると夜やたらと暑かったり、朝寒くて寝ていられない事はよくある。そんな時に今の気温が何度かを知りたくなる事があるものだ。そんな時に重宝するのが小型のジッポゲージだ。
ルーマジップ
私が使用するのはモンベル製のジッポゲージ「ルーマジップ」だ。このルーマジップは一般的なジッポゲージと同じで水銀で温度を計るという機能しかないが表面に蓄光材が塗布されており少し光を当てればしばらくはぼんやりと光っていてくれる。
蓄光タイプだ
私の場合このルーマジップはテントのフライシートのファスナーにプルタブ代わりに取り付けている。こうすれば真っ暗闇の中でもフライシートも手探りで容易に開閉できる。さらにフライシートに取り付けておけば屋外の気温も容易に知る事が可能だ。
寒い時や暑い時に手軽に温度を見ることができる
このルーマジップに限った事ではないが、ジッポゲージは水銀の温度計が付いているがこの温度計が極めて見にくい。1度単位の温度測定もできないほど水銀の表示が見にくいのだ。こればかりは仕方がないのだろうけど技術の革新でボタンを押した時だけデジタル式の温度表示ができるジッポゲージができないかと期待している。
肝心の温度は少々見にくい
ジッポゲージにはコンパスの付いたものも多く存在する。私の場合、北枕は気にしたことがないし、テントの設営で風向きを気にすることはあっても方位を気にすることはない。いざとなれば腕時計のコンパスが使えるのでジッポゲージのコンパス機能は必要ない。
フライシートのジッパーのタブに取り付けている
測定温度範囲:−30℃〜+50℃
サイズ:51mm×28mm×6mm
重さ:7g
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