|
改源
長期の自転車ツーリングにおいては時には体調が悪化することもある。北海道は夏でも明け方には15℃くらいまで気温が下がることがあるで、そんな時に夏用の薄いシュラフでテント泊していると寒くて寝ていられず風邪を引いてしまうこともある。もちろんそうならないように対策するのが先決だが、風邪を引いてしまった場合は風邪薬に頼るしかない。
改源
自転車でシーリングに出かけるような年になる頃には誰しも自分が愛用する市販の風邪薬は決まっているものだ。私が愛用している風邪薬は改源だ。これを選んだ理由は深くはないが、20歳くらいの時に自分に効く風邪薬を色々と試していた時に偶然これが一番効いたというただそれだけだ。他にも眠くなる成分が入っていないというのもお勧めだ。
私の愛用する市販薬だ
自転車ツーリングで持っていく風邪薬としてはカプセルか微粒、薬包紙に包まれた粉末タイプがお勧めだ。瓶に入った錠剤だと瓶ごと持ち運ぶことになるのでサイズや重量の点で不利になる。カプセルか微粒、粉末のタイプを必要量だけ小分けして持っていこう。
薬包紙に梱包されている
なおこうした市販の風邪薬、総合感冒薬は風邪の諸症状を緩和する効能しかなく、風邪そのものを治す効能はない。だからこれらの風邪薬のおかげで風邪が治るのではなく、あくまで自分自身の自然治癒力で治すことになるので、風邪を引いたらおとなしく安静にしているか、体に負担をかけたり無理しないようにすることをお勧めする。この改源には人間の自然治癒力を助ける生薬が配合されているのもよい。
今となっては珍しい粉末タイプ
ちなみにかつては改源も薬包紙に梱包された粉末タイプだけだったが、今では改源かぜカプセルや改源錠が発売されている。
8包入りワンパッケージのスペック
サイズ:82mm×74mm×15mm(実測値)
重量:9g(実測値)
|
無断転載厳禁 コメント引用の場合は出典元URLを明記のこと アフリエイトのあるサイトへの転載・引用はすべて禁止致します
|