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ピンチ10P
自転車キャンプ旅においては家で普段日常的に使うものを持っていったりもするが、普段の日常生活よりも遙かに役に立っているアイテムの1つが洗濯ばさみだ。
大木製作所の洗濯ばさみ、ピンチ10P
私が使用する洗濯ばさみは大木製作所のピンチ10Pだ。驚くべき事に洗濯ばさみにもブランド品というものが存在する。それがこのピンチ10Pだ。大木製作所はステンレスの線材を曲げて家庭用品を作るのが得意な会社で、このピンチ10Pもステンレスの線材1本を曲げて洗濯ばさみにしている。プラスチックを使用していないので長期間の紫外線にも劣化することなく長期間美しさが保たれる。
普段の日常生活において洗濯ばさみは洗濯物を干す時にしか使用しない。自転車キャンプ旅においても洗濯はほとんど毎日行うので洗濯ばさみは当然必要となるのだが、洗濯ばさみの用途はそれだけではない。
ステンレス製の美しいボディ
自転車キャンプ旅では夕方キャンプ場に着いてから洗濯するので朝になっても乾いていないことが多い。サイクリングジャージであれば濡れたまま着てもそれほど問題ないのだが、パンツや靴下はそうはいかないので晴れていれば自転車で走りながら乾かすことになる。そんな時には自転車で走りながら後ろの荷台で洗濯物を乾かす事になるのだが、ただ単に荷台に洗濯物を広げただけでは風で飛んでいってしまうので洗濯ばさみで荷台に広げておくのに重宝する。
ツーリングマップルもこのように固定する
さらに洗濯ばさみはフロントバッグの上にツーリングマップルを固定するのにも役立っている。雨が降らない限りフロントバッグの上には常にツーリングマップルを広げて今現在どこを走っているかわかるようにしているのたが、その際ツーリングマップルが飛んでいかないように洗濯ばさみでフロントバッグに固定している。これがないと地図を見ながら走ることができないのだ。
他にもワンパックの洗剤を少しだけ使った時に残りがこぼれないように口の部分を洗濯ばさみで挟んでおいたりと私の自転車キャンプ旅において洗濯ばさみは何かと役に立つ。
フロントバッグにこのように固定する
このピンチ10Pは一般的な洗濯ばさみよりもバネの力が強く、また挟む部分が大きく開くのでツーリングマップルをフロントバックに挟むのに適している。百円ショップで売っているような洗濯ばさみだと雨に濡れたり長時間紫外線に当てたりを繰り返しているとすぐに割れて壊れてしまうが、これはステンレス製なので耐久性も素晴らしく自転車キャンプ旅には最適だ。
材質:18−8ステンレス
サイズ:60mm×23mm×14mm
重さ:10g
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