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サンプレイ スーパーブロックd
自転車でのツーリングは晴れていれば一日中太陽の光を浴び続けることになるので日焼け止めは欠かせない。しかも可能な限り強力な日焼け止めがほしい。私が使用している日焼け止めはロート製薬製のサンプレイ スーパーブロックdだが、別にこれにこだわっているわけではなく、SPF50+、PA++++の表記のある日焼け止めなら効果に大きな違いはない… はず。
サンプレイ スーパーブロックd
日焼け止めはコンビニやホームセンターで売っている安物から高価な化粧品まで価格に大きな開きがあるが、基本的には値段と日焼け止めの効果が比例するわけではなく、値段は肌に優しい材料を使っているかで決まると言っても過言ではない。つまり安物の日焼け止めを塗って肌トラブルが起きなければそれが一番コストパフォーマンスに優れていることになる。
国内最高のSPF50+、PA++++だ
紫外線には色素沈着やしわの原因となるUVAと、日焼けや肌が赤くなるUVBがある。そして日焼け止めに書かれているPAがUVA防御指数を意味し+の数が多ければ多いほど効果が高く、SPFがUVB防御指数を意味し数値が大きければ大きいほど効果が高い。そして日本で最も効果の高い指数がSPF50+、PA++++というわけだ。これまではPA+++が最高だったが2013年から新基準となりPA++++が誕生し各社から一斉に発売されるようになった。
夏場の自転車ツーリングには必須だ
SPF50+、PA++++と言ってもそれは1つの基準に過ぎず、SPF50+、PA++++をうたう製品のすべてが日焼け止めに対して同じ効果を示すわけではなく、製品によってバラツキは多い。成分に酸化亜鉛が含まれている方が良いなど色々と情報はあるが、日焼け止めの効果を比較して少しでも効果の高い製品を選ぶよりも、もっと効果的なのは何度も重ね塗りすることだ。日焼け止めは朝1回塗れば夕方まで効果が持続するものではなく汗などで落ちてしまう為、2〜3時間おきに重ね塗りすることが推奨されている。またUVAは雲も透過するので曇りの日でも日焼け止めは必須だ。自転車で晴れた日に6時〜18時まで走るのであれば朝出発する時、9時、12時、15時の計4回は塗るようにしたい。
白色の液体だが塗り広げると透明になる
自転車ツーリングするのであれば日焼け止めは絶対に使うことをお勧めする。時々何も日焼け止めを使わずに皮膚の表皮がボロボロにめくれないがら走っている人がいるが、紫外線を浴びるのは百害あって一利なしで、絶対に避けるべきだ。まず日焼けは火傷の一種であり、夜痛くて眠れないだけでなく皮膚がんの原因になったり、何年か先にシミ・シワ・たるみの原因になる。かつて女優の和泉雅子氏が北極点踏破を目指して冒険したが、帰国した彼女の顔は長期間オゾンホールの強烈な紫外線に曝されたことでシミだらけに変貌していた。このようになりたくなければ適切に日焼け止めを使用することをお勧めする。
内容量:27ミリリットル
サイズ:92mm×46mm×24mm(実測値)
重量:31g(実測値)
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