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豆資料館
中札内の町中、道の駅「なかさつない」の敷地内にある施設が豆資料館だ。ここは旧農林省馬鈴薯原原種農場の事務所棟だった建物を道の駅の敷地内に移設し、十勝地方、中札内村の代表的な農作物である豆類について紹介する資料館として2005年に生まれ変わった。この豆資料館は別名ビーンズ邸とも呼ばれている。それはこの豆資料館には設定があり、十勝で生まれた豆畑拓男、通称ビーンズさんが新種の豆を探して世界各地を旅して世界中の豆を味わったが、十勝の豆が世界一すばらしいことに気づき、生まれ故郷の十勝に帰り十勝の豆の魅力を多くの人に知ってもらおうと、地元の人々や旅行者に自宅を開放したのがこのビーンズ邸という設定だ。ゆえに資料館の中は、あたかも民家のような作りになっており、居間や台所もある。その中に日本や世界中の各種の豆が展示され、豆の伝来の記録や日本の豆類の生産状況、そして数多くの豆料理の展示と作り方の紹介など来場者を飽きさせない作りとなっている。
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豆資料館の外観
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豆資料館の内部
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国産の豆一覧
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豆料理とレシピが並ぶ
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