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ハルニレの木
国道38号線を豊頃駅から豊頃大橋に向かって進み、十勝川の手前の堤防を南に2kmほど走った十勝川の広大な河川敷にハルニレの木がある。近くにもう1本の木が立っているが、奥の十勝川側にあるのが本物だ。十勝川の河川敷の広大な牧草地にバランスよく左右いっぱいに大きく枝を伸ばした大木がぽつんと立っている姿は人を魅了するものがあり、豊頃町のシンボルツリーになっている。このハルニレは推定樹齢140年で2本の異なる木が根を同じにして一体化して成長している。土手の上にはトイレを備えた「はるにれハウス」があり、はるにれの木の写真が展示されている。2階には展望台があるがたいした眺めは得られない。土手からではあまりいいアングルで写真を撮れないので、ぜひとも河川敷の草地に下りハルニレの木をぐるっと一周していいアングルを探そう。ハルニレの木の周りを回っても、木そのものはあまり変化しないが、背景が変化するので、気に入った背景を探すと良いだろう。このハルニレの木は日立電気のCMに登場する「この木何の木」と間違えられることが多いが、これはまったくの別物だ。
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豊頃町のシンボルツリー ハルニレの木
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ハルニレの木の朝焼け
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葉を落としたハルニレの木
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日の出を迎えるハルニレの木
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月明かりのハルニレの木
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夜は天の川も見える
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はるにれハウス
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はるにれハウスの2階
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