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観光地名称
蝦夷文化考古館
明野ヶ丘公園
十勝川資料館
池田ワイン城
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茂岩山自然公園
北のオアシス十勝ヒルズ
愛国駅
十勝農機具歴史館
幸福駅
紫竹ガーデン
新嵐山スカイパーク展望台
八千代牧場
六花の森
豆資料館
花畑牧場
一本山展望タワー
西札内防災ダム展望台
ピョウタンの滝
日高山脈山岳センター
丸山展望台
旧国鉄広尾線鉄道記念館
忠類ナウマン象記念館
忠類共栄牧場
萠和山展望台
砂金掘体験
番外編
美瑛北 美瑛南
富良野北 富良野南
弟子屈 十勝平野北
十勝平野中 十勝平野南

蝦夷文化考古館

幕別の町から国道38号線を西に5kmほど走った途別川の手前に蝦夷文化考古館がある。この考古館はアイヌのチロット村の酋長の息子だった吉田菊太郎氏が1940年に北海道アイヌ文化保存協会を組織しその会長に就任すると、先祖の残した文化財が散逸するのを恐れて文化財を収集した。これらの文化財を陳列・保存するために寄付金等を集めて1959年に吉田氏の自宅の隣のこの地に蝦夷文化考古館が建設された。しかし1965年に吉田菊太郎氏が亡くなり、翌年には蝦夷文化考古館の建物並びに収蔵品すべてを町に寄付し今に至る。館内には大きな丸太を削って作った素朴な丸木舟や北海道の各地から出土した遺跡の数々、山でエゾシカやヒグマなどの狩りをしていた時の道具、食生活に欠かせない漆器類、神への祈りの儀式に使う道具など、アイヌに限らず北海道の文化財を展示している。また別室では木の皮からとった糸で作った衣服や木綿の衣服なども展示している。ここは観光地ではなく、本当に北海道の文化が好きな人が見に来る場所だろう。
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蝦夷文化考古館
蝦夷文化考古館の外観
蝦夷文化考古館
蝦夷文化考古館の内部
蝦夷文化考古館 データ
展望のよさ
資料性の高さ★★☆☆☆
観光客の多さ☆☆☆☆☆
お勧め度★☆☆☆☆
営業期間通年
定休日毎週火曜、年末年始
祝日の場合は翌日
営業時間10:00〜16:00
費用無料
施設資料室のみ
電話番号0155−56−4889
郵便番号089−0563
住所中川郡幕別町字千住
114−1
北緯42.9193
42°55’09”52
東経143.3015
143°12’12”70
マップコード369606018*74
MGコード
マップル地図20G−1
無断転載厳禁

十勝が丘展望台  十勝平野南  明野ヶ丘公園

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