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なぎさのドライブウェイ
道道123号線の霧多布から北側5kmほどにかけては、浜中湾の海岸沿いの砂浜が堅くしまっているので渚の上を車で走る事ができる。この砂浜が堅くしまった海岸をなぎさのドライブウェイと呼ぶ。海岸は平坦な砂浜で本当に波打ち際ギリギリまで、下手をすれば波が来ているところまで車で走行可能で、とても気持ちよく走らせることができる。残念ながらタイヤの細い自転車だとタイヤが砂にめり込んでしまうので走行は難しい。それと満潮の時は砂浜が狭くなって走ることのできるエリアが減ってしまうので、できれば干潮の時に訪れたい。日本で砂浜を車で走る事のできる場所は能登半島の千里浜なぎさドライブウェイとここ霧多布しかなく、ぜひとも海岸沿いの砂浜を走ってみたいところだ。ぜひとも訪れたい場所ではあるが、このなぎさのドライブウェイの最大の欠点は入口がわかりにくいことにある。標識がないので仮に場所がわかっていてもどこから車を乗り入れるのかがわからないだろう。道道1039号線の霧多布大橋の手前300mほどのところを左に曲がってダートを300mほど走り、途中で右に曲がると海岸に出る。しかし堅くしまった砂浜の海岸に出るまでに堅くしまっていない砂の上を走るので、スタックには注意が必要だし、バイクも厳しいと思われる。
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自転車で走るのは難しい
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なぎさのドライブウェイ
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