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観光地名称
北浜駅展望台
白鳥展望公園
濤沸湖水鳥湿地センター
小清水原生花園
展望牧舎
濤沸湖パーキングエリア
フレトイ展望台
ゆりの郷こしみずリリーパーク
オホーツク海岸道路
止別海岸治山の森
さくらの滝
道の駅パパスランドさっつる
宇宙展望台
道道857号線
江鳶山展望台
清里町焼酎醸造事業所
上斜里駐車場
いずみの森来運公園
知床博物館
以久科原生花園
第一幾品川橋梁
朱円環状土籬
天まで続く道
番外編
美瑛北 美瑛南
富良野北 富良野南
弟子屈 十勝平野北
十勝平野中 十勝平野南

第一幾品川橋梁

国道244号線を斜里から12kmほど南東に行くと第一幾品川橋梁、通称「越川橋梁」がある。この橋梁は斜里から標津までを結ぶ根北線として1939年に全長147mの10連アーチ橋として建設されたが、完成直後に太平洋戦争が始まり延長工事は中断。その後1957年に手前の越川駅までは開通したが、赤字盲腸路線の為、根北線は1970年に廃線となった。よってこの第一幾品川橋梁は完成したものの、列車を通すどころか一度も線路すら引かれないまま廃線となり遺産となってしまった。元々は10連アーチ橋だったが、1973年に国道244号線の拡張工事によって橋脚2本が撤去され今の形となってしまった。1998年には第一幾品川橋梁は歴史的な文化財と認められ、文化庁から登録有形文化財に指定されている。カーブしながら幾品川を渡る10連アーチ橋は何かもの悲しさを感じる。なお、この第一幾品川橋梁は建設にあたって11名ものタコ部屋労働者の命が失われ、そのうちの何名かは人柱として橋脚に埋められているとされる。
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第一幾品川橋梁
国道からもよく見える第一幾品川橋梁
第一幾品川橋梁
この部分はあまり気付かない
第一幾品川橋梁 データ
展望のよさ★★☆☆☆
資料性の高さ
観光客の多さ★☆☆☆☆
お勧め度★★☆☆☆
営業期間通年
お勧め期間昼間
費用無料
施設橋梁跡のみ
電話番号
郵便番号099−4132
住所斜里郡斜里町富士
北緯43.8362
43°50’10”39
東経144.7905
144°47’25”72
マップコード642320040*83
MGコード
マップル地図43I−2
無断転載厳禁

以久科原生花園  小清水〜斜里  朱円環状土籬

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