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滝野上野幌自転車道
札幌の中心部を豊平川南北に流れている。この豊平川の左岸を中心に札幌市内の南から東にかけて走る自転車道が滝野上野幌自転車道だ。札幌市南区滝野にある「滝野すずらん丘陵公園」から厚別区青葉町までの37.6kmが道道814号滝野上野幌自転車道線として整備されている。滝野すずらん丘陵公園を出発すると道道341号線と国道453号線の歩道を利用した自転車道を走る。国道453号線の途中、真駒内泉町1の交差点から真駒内川右岸を走る自転車専用道となり、藻岩上の橋という自転車専用の橋で豊平川を渡ると雁来大橋までの14kmほどは豊平川左岸の河川敷を走る快適な自転車道となる。雁来大橋で豊平川を渡ると旧豊平川沿いに走るが、野津幌川沿いのみ未開通区間となる。森林公園駅から国道12号線沿いに走り、途中から小野津幌川沿いに南下して青葉町で終点を迎える。全長は37.6kmと札幌に数多く存在する自転車道では一番長い。途中にトイレや水場が2箇所存在するが、河川敷の区間には存在しないため注意が必要だ。かつては南大橋の近くに豊平川緑地自転車貸出所があり無料で自転車を貸し出ししており、レンタサイクルで自転車道を走る事ができたが、惜しくも2007年に廃止されてしまい今では自分の自転車を持ち込むしかない。
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滝野上野幌自転車道
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