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さっぽろテレビ塔
札幌駅の南にある大通公園の東の端にあるのが全高147.2mのさっぽろテレビ塔だ。札幌におけるテレビ放送の開始に合わせてその電波塔としての役割、及び札幌の町並みを見下ろす展望の観光サービスとして1957年に完成した。その90.4mの高さにある展望台からは360度のパノラマで札幌の街並みを見渡すことができるだけでなく、ここからは大通公園が一望でき、昼間はもちろんのこと夜は札幌の夜景を一望できる。特にさっぽろ雪祭りの期間は公園全体がライトアップされるとあってお勧めだ。ただしこのテレビ塔の展望室は東京タワーなどに比べるととても小さく、しかもエレベーターは1基しかないのでかなり混雑する。さらに展望台の高さが90mしかなく、近隣のJRタワーの展望室160mよりも遙かに低く、札幌の町全体の見下ろし感は低い。このさっぽろテレビ塔は札幌を代表するタワーで、東京で言う東京タワー、名古屋で言うテレビ塔、大阪で言う通天閣のようなものだろう。3階のスカイラウンジと地下には飲食店や土産物屋が並び一大観光地となっている。
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さっぽろテレビ塔
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さっぽろテレビ塔から見た大通公園
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