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大通公園
札幌とすすきの間にある巨大な公園が大通公園だ。1871年に北側の官庁街と南側の住宅商業街を分ける巨大な火防線の目的で大通公園が作られた。よって大通公園の幅は70m程度しかないが長さは1.7kmほどもあるとても細長い公園となっている。ここは大通1丁目から12丁目まで12のブロックに区分けされ、花、つどい、フロンティア、オアシス、交流のゾーンに分かれている。大通公園の東の端にはさっぽろテレビ塔があり、ここの90.4mの高さの展望台から大通公園を一望できる。この大通公園の最大の特徴は毎年2月上旬にさっぽろ雪祭りが開催されることだ。1950年から始まったさっぽろ雪祭りは現在では冬の北海道を代表する祭りとなっており、毎年240万人を越える来場者で大通公園は人で溢れる。さっぽろ雪祭りの他にもこの大通公園では5月上旬にライラックまつり、6月上旬にはYOSAKOIソーランまつり、7月中旬〜8月下旬には札幌夏まつり、11月下旬〜1月上旬にはホワイトイルミネーションが開催され札幌市民の憩いの場となっている。
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さっぽろ雪祭りのサザエさん
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さっぽろ雪祭り
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夜のさっぽろ雪祭り
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ライトアップされた雪像
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