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上湧別鉄道資料館
上湧別の町中にある道の駅が「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」だ。この道の駅にはレストランや売店、天然温泉など一般的な道の駅の施設の他に鉄道資料館という特徴的な施設がある。この道の駅はもともと旧中湧別駅の敷地に作られた事もあり、1987年に廃線となったJR名寄本線・湧網線の接続駅であった旧中湧別駅構内の袴線橋、プラットフォーム、ラッセル車などをそのまま保存し、鉄道博物館として列車4輌と袴線橋に写真、関係資料、各種鉄道用具などを展示している。入館は無料だが鉄道資料館は普段閉鎖されているため、内部を見学する時は隣接する文化センターへ連絡して鍵を開けてもらう必要がある。資料館としての建物があるわけではないので展示内容は質素なものだが鉄道好きなら一見する価値はある。この道の駅にはその名の通り温泉もあり、大浴場の他にジャグジー、打たせ湯、寝湯、露天風呂、サウナ室など各種湯船がそろった豪勢な温泉がある。
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上湧別鉄道資料館
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上湧別鉄道資料館の内部
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