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横滝
瀬棚の町から国道229号線を北に13kmほど走った横滝トンネルの北側出口近くにある滝が横滝だ。この横滝は国道229号線沿いではなく横滝トンネルの旧道沿いに存在するが、旧道は車両通行止めの廃道同然となっているので荒れた旧道を歩いて行くしかない。国道からでも南に向かって走ると横滝トンネルの手前の海側にわずかに滝を見ることができるが、本当にわずかにしか見えない。滝をよく見ようと思えば旧道から見る事をお勧めする。荒れた旧道を30mほど歩けばすぐそばから横滝を見る事ができ、春の雪解け時など横滝川の水量の多い日には横滝は道にまで飛沫を上げで流れ落ち、冬は日本海からの強風を受け滝が凍結して氷柱と化す。落差は20m程度あり、水量の多い時は豪快に見えるが、夏から秋にかけては水量が減って滝が細くなる。それでもすぐ近くにある藻岩の滝よりは見栄えがするだろう。横滝トンネル出口には駐車場所はないので自転車なら問題はないが車で行った場合は注意が必要だ。
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横滝
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旧道沿いにある
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