私のあしながおじさん 作品紹介
私のあしながおじさん あらすじ
孤児のジュディは、匿名の後見人の援助で高校へ進学する。作家になることを夢みる彼女は、親友となるサリーやジュリア、その伯父のジャーヴィスと知合い、楽しい高校生活を満喫していた。が、孤児院出身であることを隠し続けることは常にジュディの心に影を落とした。そうした不安を援助者である「あしながおじさん」への手紙につづるが、答えが得られることはなかった。結局身の上を隠したままジャーヴィスの求婚を断るが、それが愛する人の身も心も深く傷つけたことを知ったジュディは深く後悔し、卒業式の壇上で真実を告げる。病気のあしながおじさんに面会に行った彼女を待っていたのは…。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より) 孤児院で育ち、父母の名前も知らないジュディは、明るく、意志の固い女の子。13歳になり、偶然読まれた反省文が評議員の目にとまり、全寮制の高校に進学させてもらえることになりました。ジュディは人生を変えた恩人を、「あしながおじさん」と名づけました。そして本名を名乗らぬその慈善家に対して、ジュディが約束したのは月1回手紙を出すことでした。 入寮したジュディにとって、ニューヨークは驚きの連続。ましてや同室のジュリアとサリーは上流階級出身で、ジュディとは天と地ほどの差がある境遇でした。カルチャーショックに落ちこむジュディにとって、唯一のなぐさめはおじさんへ手紙を出すことです。 ある日、ジュリアの紹介でおじさんのジャーヴィスと出会います。ジャーヴィスはお金持ちでも、気取ったところがなく、ジュディは次第に好意を抱くようになります。一方ジャーヴィスは、気まぐれで奨学金を出した相手がジュディと知り、びっくりします。しかし今さら本当のことも言えず、黙っていることにした。 そして3年がたち、ジュディは美しく成長し、ジャーヴィスに対する思いも強くなっていきましたが、同時にジャーヴィスへの思いをあきらめるほかないと決心したのです。 卒業式の日、ジャーヴィスが病いに倒れたことを知ったジュディは、駆けつけたい思いを押えて式を終えました。そこへグリグスが来て、あしながおじさんも危篤だと告げたのです。びっくりしたジュディは、あしながおじさんの住むニューヨークへ急ぎました。 そこでジュディは、ジャーヴィスとあしながおじさんが同一人物だったことを知ります。そして、自分に宛てられたたくさんの手紙を見せられ、お互いの気持ちを知りました。その後、病いの回復したジャーヴィスとジュディは、ついに結婚することになりました。(エニックス発行「日本アニメーション世界名作劇場全作品集」より)
私のあしながおじさん 新番組予告
私が13年間過ごした孤児院を出て、ハイスクールに行けることになったのも、みんなあしながおじさんのおかげなの。たくさんの奨学金を出してくれるおじさまって、大金持ち? う〜ん、白髪のおじいさん? それとも、映画スター? 本当の姿、教えて下さい。新番組「私のあしながおじさん」は、1月14日からスタートです。 逃げ出したいほど嫌なジョングリア孤児院から私を救ってくれる素敵な人が早く現れないかしら。新番組私のあしながおじさん「運命を変えた月曜日」みんな楽しみに待っててね。
私のあしながおじさん ストーリー詳細
私のあしながおじさん 登場人物紹介
私のあしながおじさん 感想
私のあしながおじさん 原作