昨夜は22時30分に寝たが、すぐに眠りにつくことができた。次に目覚めたのは3時10分だった。あまりに寒くて目が覚めた。5時間近くぐっすり寝たことになる。外はまだ雨が降っており、シュラフのジッパーを上まで上げて再び寝ることにした。 次に目覚めたのは4時だった。またもや寒くて目覚めたが、今度は雨が止んでおりそろそろ明るくなり始めていた。テントのファスナーに付けた温度計を見ると15℃を示している。もう少し寒いかと思ったがこんなものか。10分ほどうつらうつらしていたが、目が冴えてしまったのて起きて旅の日記を書くことにした。今回は1回で液晶が正しく表示した。
天気予報を見ると今日は曇り時々雨、明日は曇りに変わっていた。今日も降るのは朝方だけのようなので午前中の野塚峠さえ我慢すれば何とかなりそうだ。昨日一昨日も雨の予報でありながら雨に降られずに済んでいたので今日もその恩恵にあずかりたいものだ。
撤収は順調に進み6時10分には親子岩ふれあいファミリーキャンプ場を出発した。昨日走った国道336号線を再び浦河目指して走る。昨日は逆風だったが今日は反対に走るので追い風で走りやすい。様似から浦河に戻る途中でJR日高本線を越える跨線橋がある。この跨線橋からJR日高本線を見下ろすと線路はちゃんと雑草も刈り取られ、いつ電車が走ってもいいような状態になっていた。あれ? 昨日は途中の鉄橋が流出していたのを目撃していたので、この区間は今でも不通のままだが、線路の草刈りだけはしているのかと感心する。
キャンプ場から7km走って国道236号線との交差点に来た。この先大樹町まで74kmもコンビニはないので、ここでしっかりと補給するために交差点にあるセイコーマートに立ち寄った。バナナ4本とおにぎりと飲むヨーグルトを購入しバナナ1本と飲むヨーグルトを食べた。毎年のことだがバナナと飲むヨーグルトは合う。
ところが2008年の北海道自転車ツーリングにおいてローソンとファミリーマートがEdyに対応するようになった。これは画期的だった。私は普段の生活ではローソンとファミリーマートを優先して利用したが、残念な事に北海道自転車ツーリングではコンビニを選べる状況はほとんどなく、目に入ったコンビニに飛び込むしかなかった。 しかし2010年の北海道自転車ツーリングからセブンイレブンが、そして2011年からはセイコーマートまでもがEdyに対応する事になり、これで北海道に存在するすべてのコンビニ(セラーズを除く)がEdyに対応する事となってコンビニで小銭を取り出すことがなくなった。 しかしEdyには問題点もある。私は5ヶ月前に携帯電話を紛失した。携帯電話そのものは10年前の骨董品だったので価値は0に近く、ネットで同じ携帯電話の中古を探してきて数百円で購入したので痛手はなかったが、その携帯電話にチャージされているEdyが問題だった。携帯電話を拾われてEdyを使われてしまったのなら仕方がないが、紛失しても使われなかった分のEdyは新しい端末に移動させてくれてもいいと思うのだが、残念ながらEdyはそのような対応はしてくれなかった。紛失したときには携帯電話に7314円分のEdyがチャージしてあったのだが、それがそのまま使えなくなってしまった。これが一番の痛手だった。ちなみに残金がこれだけ詳しくわかったのはメールで残金の連絡が来るからだ。残金はわかってもそれを使う手段がないという悲しい状態。 しかしその問題を差し置いてもEdyの魅力は大きい。私は携帯電話を中古で購入した後、Edyを携帯電話ではなくスマートホンに登録することにした。普段使いを考えるとその方が楽なのだ。しかし北海道自転車ツーリングの場合、電源の問題からスマートホンの電源は普段落としたままにしている。コンビニに入るたびに電源を入れるのは面倒なものだが、Edyは端末に充電された電池さえ入っていれば例え端末の電源を落としていてもEdyが使えてしまうのだ。これはとても便利な機能で、わざわざスマートホンの電源を入れなくても機能するのが嬉しい。私の場合メインのカードがANAカードで年間30000マイルほど貯まる。これをEdyに1:1で交換すれば年間30000円分のEdyが使えるので、ほとんどコンビニではタダ同然で買い物ができるのでこれからも当分はEdyを使い続けることになるだろう。 過去の北海道自転車ツーリングでは携帯電話で天気予報の確認からメールのやり取り、Edyでの支払い、さらに暇な時にはワンセグも見ていた。しかし前回の北海道自転車ツーリングからスマホを持参するようになり、いずれもスマホで実現可能になると携帯電話は本当に電話機としての役割しかなくなってしまった。スマホで電話すればいいと思われるかもしれないが、私のスマホは電話機としての契約をしていないので、電話機としては使えないのだ。その肝心の電話機としても北海道自転車ツーリング中は常に電源オフで、必要な時にしか電源を入れないので電話機として役に立っているのかも微妙なところだ。今回、携帯電話を持ってくるのをやめようと考えたこともあったが、警察や救急など緊急連絡が必要なこともあるし、実際に北海道自転車ツーリングの最中にはそうした電話を何度かかけているので一応持っていくことにした。
コンビニを出発し国道236号線の直線道路に入っていく。この道路は天馬街道というらしく道の両側にサラブレッドを飼育する牧場がいくつも存在する。そんな牧場の馬たちを眺めながら走るとおもしろい看板がいくつかあった。かなり意味深だが私はこういうのが好きだ。 自転車を知らせながら異音がするのに気づいた。どうやら前輪の泥除けがタイヤをすっているようだ。タイヤの側面は弱くバーストしたら困るので何度か自転車を止めて色々と調整してみたが、うまくいかないので最終的には工具まで取り出して本格的な修理をしてしまった。
途中にオロマップ展望台があったので7時40分から立ち寄ることにした。国道からは見えないが脇道を少し入ったところに展望台がある。しかし展望台は手入れされておらず周囲の木々が生長して展望台からは何も見えなくなっていた。本来であれば日高幌別川越しに広大なJRA日高育成牧場と、そこでのんびりと牧草を食べる馬たちの姿を遠くに見渡すことができるはずなのだが残念だった。バナナを食べて10分程だけ休憩してすぐに出発する。
この国道236号線を走っていた時、私は対向車に跳ねられそうになった。追い越される車に跳ねられるのであればまだ理解もできるが対向車に跳ねられそうになるとは私も想像さえできなかった。場所は見通しのきく左カーブ。しかし道路脇に草が生い茂っていて、対向車が来ていることはわかるが対向車が道のどこを走っているかは草で隠れて見えなかった。私が自転車でこの左カーブにさしかかった時、前方からかなりのスピードで軽のワゴン車がこちらに向かってきた。私は気にも止めることなくそのまま走り続けていると、その軽ワゴンは左カーブの頂点で私とすれ違うことになった。その時、目の前に現れた軽ワゴンを見て私は驚いた。その軽ワゴンは左車線ではなく反対車線の、しかも路側帯の白線を越えて私が走っている路肩まではみ出して突っ込んできたのだ。おそらくスピードを落とさずにカーブを曲がるためにアウト・イン・アウトで可能な限りカーブの頂点でインに付くために反対車線のなおかつ路肩まで入り込んできたのだろう。いきなり目の前に対向車が私のいる反対車線のなおかつ路肩にまではみ出して猛スピードで突っ込んできたので、驚いた私は私は溝に落ちるかと思うくらいギリギリまで端によけて何とか接触は避けたが、その軽ワゴンは何食わぬ顔してスピードを落とすことなくそのまま走り去って行った。きっとこのドライバーはもし私が避けそこなって跳ねられて死んでいたら「左カーブを法定速度を守って走っていたら、いきなり自転車が反対車線に飛び出してきて避けることができなかった」とでも言い訳して、私は死人に口なしで反論することもできないまま反対車線に飛び出した私が悪者となり、その軽ワゴンは無罪放免になるのだろうなと思ってしまった。実際この手の事故で被害者側が死んだ場合、加害者側の言い分が一方的に認められて軽微な罪で済む例は多々あるらしい。
オロマップ展望台の手前からは比較的緩やかな坂を走っていたが、道路情報ステーションの手前から傾斜が急になった。6〜7%の勾配だろうか。私は道路情報ステーションに立ち寄って8時40分から休憩することにした。キャンプ場からここまで2時間30分で29km走っている。カメ作戦より少し遅い程度だ。しかしこれから峠に入るのでカメ作戦より大幅に遅れることだろう。 道路情報ステーションでは行動食を食べるのではなく、ポメラが1回で起動したことから旅の日記を書いて過ごした。こんな事でも体は休まっているようで、次に自転車に乗るときには足の裏や手首や肩の痛みがなくなっているから不思議なものだ。そして旅の日記を15分だけ書いて出発した。
それからも急な勾配を上り続けた。いつもだったら峠の登りは暑さとの戦いで、汗をだらだらと流しながら日陰を探してさまよったものだ。しかし今日は違う。これだけの勾配でありながら汗をかかないだけでなく逆に寒く感じるのだ。標高が上がったせいもあるのだろうけど気温は15℃程度しかないように思われた。雨も降っていないのにレインスーツを着ようと思ったほどだ。 この野塚峠は途中途中で標高が表示されているのがうれしい。こうした表示があると後どれだけ登ればよいか一目でわかるので励みになる。標高300mを9時15分に、標高500mを10時15分に通過する。
クネクネと曲がった上杵臼大橋を走っていると前方にトンネルが見えてきた。あれが野塚トンネルだ。10時20分に野塚トンネル入口に到着。この野塚トンネルは全長4323mあり道内では3番目に長いトンネルだ。しかし野塚峠の頂上は南の入口側ではなく北の出口側の方が標高が高い。トンネルの入口と出口で17mの標高差がありトンネル内は登りとなっている。おかげでトンネル内は時速12kmしか出なかった。
10時45分にようやく野塚トンネルを抜けた。私は浦河側は霧雨だったが十勝側に抜けると雨は止むだろうと考えていた。しかしその期待は見事に裏切られ、トンネルを抜けると雨だった。幸いにも寒くてレインスーツを着たまま走っていたので慌てて着る必要もないが、ちょっとショックだった。それでもこの雨は峠の頂上だけで、麓まで降りると雨は止むに違いないと考えていた。
全長547mの早ヶ瀬トンネルと全長646mの豊似トンネルを過ぎると、そこから先の5kmほどは勾配3%程度の坂で、ペダルを回さなくても自転車はどこまでも走って行ってくれるのでとても楽だった。しかしペダルを回さないと体温が上がらず、ひたすら体が冷えて寒くて凍え死にそうだった。 ようやく下り勾配が減ってペダルを回すようになると正直ホッとした。ペダルを回せば体が温まるからだ。そこから先の20kmほどは勾配1%強の緩やかな下り坂が延々と続き、ペダルは回さなければならないがギアをトップにして軽い力で流しながら時速25kmほどで走る事ができとても楽だった。 しかし実際には泥除けの具合が再び悪くなって再度工具を取り出して調整したり、雨が激しくなってきたので首にタオルを巻いたりシューズカバーを付けたり、あれだけバナナを食べたのに再びお腹が空いてきたのでおにぎりを食べたり、雨の中の走りを撮影するために、都度自転車を止めて撮影など色々していたら一向に自転車は前に進まなかった。
峠を下れば雨は止むだろうと思っていたが、期待に反して峠を下るにしたがい雨は激しさを増してきた。すると前方からソロのチャリダーがやって来た。昨日は海岸線を走っていたのに全くチャリダーには会わなかった。しかし今日はおよそチャリダーが走るとは思えないような道で出会ったことに驚いた。彼は4サイドにバッグを付け私以上に重装備に見えた。あの荷物で野塚峠を越えるのはさぞかし大変だろう。しかも彼の自転車には幟まで立てて走っていた。 途中、大樹町へのショートカットの道があった。私はその道へ一度は逸れたが、ショートカットするとそうでなくても少ない今日の走行距離がさらに短くなってしまいそうだったので、300mほどだけ行き過ぎてUターンして再び国道336号線に戻ることにした。 雨の中さらに自転車を走らせ続け、12時30分にようやく豊似に到着した。ここまで72km走り、そろそろ食糧が尽きようとしている。しかしこの集落にはコンビニがないので素通りしそのまま大樹町目指して走ることにした。
この大樹町へ向かう国道236号線でもソロのチャリダーにすれ違った。ここも幹線道路ではあるがチャリダーの走る道ではない。しかも彼はマットも含めて荷物をすべて背負っていた。背負うのは日頃使っているデイバックやザックが活用できるので安上がりに済むが、体への負担は計り知れないものがあるので絶対にお勧めできない。自転車ツーリングするのであれば、まずは優先的にサイドバッグを買うようにしよう。 大樹の町には道の駅コスモール大樹があるのだが、目的地の忠類町まではあと9kmほどなのでパスする。その代わりにその先の坂を登ったところに浦河以来の74kmぶりとなるコンビニがあったので食糧補給に13時20分から立ち寄ることにした。食料はすべて尽きていたのでペペロンチーノを買って店の軒先で食べた。セイコーマートのスパゲッティや焼きそばは安価でボリュームがあるのでよく活用している。宿泊予定の忠類にもコンビニはあるので夕食の買い出しはそこで済ませよう。 店の前でペペロンチーノを食べて20分ほど休憩し、再び雨の中、国道236号線を走る。雨が降っていなければこの近くにある萠和山展望台に行くつもりにしていた。しかし今日のような雨降りでは眺めが楽しめるとは思えず、急坂で辛い思いをするだけなので潔く断念する。
いよいよ忠類の町が見えてきた。今日の宿泊予定場所は道の駅「忠類」の隣にある忠類ナウマン象記念館から少し奥に入ったところにあるナウマン公園キャンプ場だ。今日は走行距離が短いこともあって14時10分という早い時間にキャンプ場に到着した。出発から8時間で93km走った。今日は峠越えが入ったのでカメ作戦よりも遅いペースだった。 しかしこのキャンプ場は家族連れで込んでいる。無料でオートキャンプができて買い出しも便利で温泉にも歩いて行ける。これで人気が出ない方がおかしいというものだ。ただチャリダーにとっては迷惑なもので、夕方になってやっとキャンプ場にたどり着いてもテントを張る場所がどこにもない。それはこれまでにもよくあったことだ。 キャンプ場をぐるっと一回りしたが、何ヶ所かはテントを張れそうなスペースがあったので雨を警戒して木の下にテントを設営する。今日はキャンプ場への到着が早く、まだ雨も降りそうになかったので、すぐにはテントを張らず、テントを逆さまにして底を乾かし、さらにフライシートとマットまで乾かす。
テントの設営が完了し夕食の支度として米を水に浸したところで、15時からすぐ近くのキャンプ場の裏山の上にある忠類共栄牧場に出かけることにした。重量物をテントに下ろしてキャンプ場を出発するとキャンプ場の前の道を登りはじめた。突き当たりまで行くと忠類シーニックカフェの標識に従って右に曲がって忠類共栄牧場に向かった。
この温泉は23時まで営業しており狭いテントで旅の日記を書くよりも温泉の休憩室で書こうと考えていた。しかし実際には休憩室と言っても部屋ではなく通路のような場所で、しかも暗くて反射型のポメラでは使いにくく、早々に退散することにした。よく考えたら寝酒にガラナを買っていたので、ウイスキーのガラナ割りを飲むためにはテントに戻るしかないのだ。それでも休憩コーナーに1時間30分ほど居座ってポメラで旅の日記を書いたりスマートホンでSNSをアップロードした。
まずスマートホンで文字を入力するがとても面倒。しかも時間をかけて入力している間はずっと電源を入れておく必要があり、20時間ほど駆動できるポメラなら何の問題にもならないがバッテリーの持ちが悪いスマートホンにはバッテリーの問題はとても重要だ。 次に写真の問題。SNSに添付する写真はスマートホンで撮影すればいいのだが、スマートホンのカメラ機能はデジタル一眼レフと比較すると子供騙しのようなもので、スマートホンではとても私の満足できる写真を撮ることができない。昼間のありふれた風景写真くらいならスマートホンでもそれなりの写真が撮れるが、朝日や夕陽、夜景などはスマートホンでは話にならない。私のスマートホンはAQUOS ZETA SH−04Hで、高画質デジタルカメラのプロとも言えるリコー「GRシリーズ」開発メンバーによる画質認証プログラム「GR certified」を取得しているが、それでもEOS 7Dと比べれば雲泥の差だ。この満足できない写真をSNSにアップする事がどうしても納得いかなくて、どうにかEOS 7Dで撮った写真をスマートホンに取り込むことができないかと考えた。 単に取り込むだけならスマートホンに取り付けるコンパクトフラッシュのカードリーダーを使えば問題ない。しかし私がEOS 7Dで撮影するのはすべてRAWデータなのでそのままではスマートホンで使うとができない。そこでSNSにアップロードしたい気に入った写真だけEOS 7Dで現像し、その現像した写真だけスマートホンに取り込んでSNSにアップロードすることにした。EOS 7Dの現像機能は私が普段使っているパソコン上の現像ソフトに比べると貧弱ではあるが、スマートホンで撮影することに比べれば遥かにマシだ。これで今年から日々の行動をSNSにリアルタイムでアップロードできるようになるはずだったが、困ったことにせっかく購入したコンパクトフラッシュのカードリーダーをスマートホンが認識してくれず、結局EOS 7Dで撮影した写真をSNSにリアルタイムでアップロードするのは断念することとなった。
テントの中で2時間ほど旅の日記を書くと、ようやく今日の分を書き終えることができた。21時頃から雨が降り始めたようだが、それほど激しい雨ではなく傘を必要としない程度の雨だ。これなら浸水を気にする必要もない。それにしても防水性の全くなくなった古いテントなのにこれだけ雨に耐えているのはたいしたものだ。 今日の天気予報は曇り時々雨のはずだったが、野塚峠を越えてからはずっと雨降りで久しぶりにシューズカバーまで付けての全面雨の中での走行となった。昨日一昨日と雨だと言われていて雨はほとんど降らなかったが、今日はそのツケが回ってきたようで、雨はほとんど降らないだろうと思っていたら雨にやられた。まあこんなものだろう。 天気予報を確認すると明日は曇り、明後日は曇り時々晴れになっていた。ラジオでは北海道が気圧の谷にあり、日本海の北部に低気圧があるので道北は雨になると言っていた。明日はまた雨が少し降るかもしれないが、これを乗り切ればきっとしばらくは雨が降らないだろう。ただし明日の最高気温は19℃で低温注意報が出ていたので、また寒い思いをしそうだ。 明日は幕別、池田、本別、足寄を通って陸別まで125kmほど走る。走行距離は少し長いが明日は観光地にも寄らないし峠もないので頑張って走るだけだ。陸別のカブトの里キャンプ場に宿泊予定だが、まさかあのキャンプ場がファミリー用のテントでいっぱいになっていることはあり得ないだろう。そんな事を考えながら22時に寝る。今夜も寒くなりそうだ。
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