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愛少女ポリアンナ物語  登場人物紹介

ポリアンナ・フィティア(声・堀江美都子)
 とっても明るく元気な女の子。彼女の得意はもちろん「良かった探し」どんな事が起きてもその中からよかったと思える事を探し出して明るく振る舞う。ポリアンナは嬉しい事があるとドアをバタバタと思いっきり開け閉めする癖がある。

ジョン・フィティア(声・田中秀幸)
 ポリアンナのお父さんで教会の牧師をしている。ポリアンナに一緒に良かった探しをさせた張本人。しかし妻が亡くなった4年後に自分も他界する。享年38歳。

ジェニー・フィティア(声・渡辺菜生子)
 ポリアンナのお母さん。2人姉妹のハリントン家の長女として莫大な財産を継ぐ事が約束されていたが、貧乏な牧師のジョンと駆け落ちしてしまい、以後ハリントン家では次々と不幸が訪れてしまい妹のパレーから恨まれる事となる。1916年に他界する。享年33歳。

カレン(声・工藤夕貴)
 ポリアンナが西部にいた頃のポリアンナのお友達。

ホワイト(声・阪脩)
 ポリアンナの隣に住んでいる優しいおじさん。ジョン牧師亡き後、ポリアンナを引き取ろうとするが…

ホワイト夫人(声・寺島信子)
 ホワイトの奥さん。ポリアンナにはいつも厳しくお行儀や裁縫などを学ばせようとする。しかしそれはポリアンナの事を思って言っているのであって、本当は優しい人。

ルイス
 教会の婦人会のおばさん。ジョン牧師が倒れた時にポリアンナの世話をしてくれる。

カー牧師
 ジョン牧師亡き後に教会の牧師としてやってきた牧師さん。

パレー・ハリントン(声・野沢雅子)
 ポリアンナのお母さんの妹。とてもお姉さん(ポリアンナのお母さん)の事が好きだったが、ジョン牧師がお姉さんと結婚して以来、ハリントン家に不幸が訪れるようになり、ジョン牧師の事をたいそう憎んでいる。その為ジョン牧師の娘のポリアンナの事もいじめていたが、ポリアンナの明るさに心引かれついには…

ナンシー・ハートレー(声・潘恵子)
 ハリントン家で雇われているメイド。1年前に父親が亡くなり病気の母と弟と妹の生活費を稼ぐ為にメイドとして働きに出る。足で蹴ってドアを閉めたりとメイドとしては失格だが、とても心の暖かい人でポリアンナがパレー夫人にいじめられるのが可哀想でたまらず、いつもポリアンナの味方をしてくれる。

ティモシー・ペイソン(声・堀秀行)
 ハリントン家で御者として雇われている青年。トランペットを演奏できる。

トム・ペイソン(声・緒方賢一)
 ティモシーの父親で、息子と同じくハリントン家で庭師として働いている。多少頑固なところはあるがとても心の優しいおじいさん。

ダルギン・ペイソン(声・近藤多佳子)
 ティモシーの母親で、息子と同じくハリントン家で働いている。

ジョン・ペンデルトン(声・銀河万丈)
 ベルディングスビル一番の大金持だが誰とも口をきかず1人でひっそりと生活している。それを気にしたポリアンナにつきまとわれているうちに、しだいに心を開いて…

エツラ
 ペンデルトン屋敷で働く家政婦のおばあさん。とても耳が遠いが、自分の悪口を言われた時だけはよく聞こえるらしい。

スノー夫人(声・中西妙子)
 病気で寝たきりのおばさん。見舞いに来てくれた人にいつも愚痴ばかり言っているのでみんなから嫌われている。

ミリー(声・荘真由美)
 スノー夫人の娘。内職をしながらいつもスノー夫人の世話をしている。

ジミー・ビーン(声・山田栄子)
 父親に先立たれて孤児院で生活している元気な少年。多少カッとなる性格はあるものの、とても思いやりのあるいい少年。

トーマス・チルトン(声・田中秀幸)
 とっても親切な先生。昔パレーおば様と恋人同士だったが些細な事でケンカ別れしてしまう。それ以来2人とも独身を続けるが…

ハロルド
 チルトン先生の助手で看護人をしている。

ウォーレン
 ベルディングスビルの町医者。ベルディングスビルには2人の先生がいて1人はチルトン先生、もう1人はこのウォーレン先生である。ポリアンナはチルトン先生のほうが好きだがウォーレン先生も決して悪い人ではない。

ニード
 ニューヨークの偉いお医者さん。しかしニード先生にもポリアンナのケガを治す事はできなかった。

メリー
 ボストンの病院でポリアンナとほぼ同じ時期に手術を受けた女の子。手術をとても恐がっていたがポリアンナに励まされる。

エームス
 ポリアンナの手術を担当した先生。チルトン先生の大学の先輩だけあってとてもやさしい。

デラ・ウェザビー(声・吉田理保子)
 ポリアンナを担当した看護婦。少しおせっかいなところはあるが、ポリアンナを姉の特効薬としてボストンに送り込む。

フランク・ウェザビー
 デラのお父さん。ジェミーが失踪したショックで1915年に他界する。享年53才。

グロリア・ウェザビー
 デラのお母さん。ジェミーが失踪したショックで1915年に他界する。享年50才。

ドリス・ケント
 デラやルースの姉。病気で他界する。

エドワード・ケント
 ドリスの夫。しかしドリス亡き後、ジェミーを連れて失踪する。

ジェミー・ケント
 ドリスとエドワードの間に生まれた子供。しかしジェミーが4歳の時に父親に連れられて家出をする。

ルース・カリウ(声・池田昌子)
 デラの姉でドリスの妹にあたる。ポリアンナと知り合った時の年齢は29才。大都会ボストンに1人で住んでいる大金持。しかし両親や主人、子供に先立たれ生きる望みを失って不幸な毎日を過ごしている。

メアリ(声・安達忍)
 カリウ家に雇われているポリアンナ専属のメイド。とても親切でポリアンナにも暖かく接する。

パーキンス(声・キートン山田)
 カリウ家で雇われている運転手。御者でないところがいかにも大都会ポストンといったところか。

ブリジット(声・佐久間なつみ)
 カリウ家でメイドとして雇われているおばさん。料理や給仕、洗濯をしている。

スージィ(声・高田由美)
 カリウ家でメイドとして雇われているお姉さん。料理や給仕、洗濯をしている。

サディ・ディーン(声・佐久間レイ)
 ちょっとわがままなお嬢様育ちの女の子。カリウ家の隣に住んでいる。

ベス
 サディーの家のメイド。

ミッキー・モルフェイ(声・頓宮恭子)
 ボストンの新聞売りの少年。ポリアンナがボストンの町で迷子になった時に助けてくれる。それ以来ポリアンナとはお友達になった。

ジェームス[本名ジェミー](声・渡辺菜生子)
 モルフェイ横丁に住む若君。足が悪くていつも車椅子で生活している。5年前に父を亡くし

カーヤ
 ミッキーのお母さん。リウマチに苦しみながらも一生懸命働いている。父親に先立たれて1人になってしまったジェミーの面倒も見ている。

ハリー
 カリウ家の顧問弁護士。ジェミー・ケントの消息を調べている。

ウィリス
 チルトン先生の診察していた患者。このウィリスさんの家に往診に行った事が原因でチルトン先生は命を落とす事になる。

チップマック
 ポリアンナの飼っているシマリス。西部から連れてきた。いちおう冬には冬眠するらしい。

タリム
 ペンデルトンさんの飼っている犬。種類はラブラドール・レトリーバー。飼い主に似てちょっと恐い顔をしているが、性格は優しそうだ。

コニー
 チルトン先生の飼っていた馬。

マック
 ジミーの乗っている馬。

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