七つの海のティコ 作品紹介
七つの海のティコ あらすじ
ナナミは父親のスコットとその相棒のアルと三人で世界の海をかけめぐっている。ナナミはひとりぼっちではあるけれど、人間以上の親友、シャチのティコがいるので決してさびしくはない。スコットは海洋学者として研究活動をしているが、実は伝説のヒカリクジラを追い求めていた。サンフランシスコに停泊中、ひょんなことからメルビル財閥の娘シェリルが、ナナミたちの存在を知る。たいくつなシェリルは冒険がしたくてたまらなかったので、カリブ海での事件をきっかけにシェリルもナナミたちのペペロンチーノ号に乗りこんだ。少年トーマスも加わって、ナナミは宝さがし、嵐、幻の古代遺跡など、はてしない冒険を繰り広げていくのだった。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より) 名作劇場初のオリジナル作品として登場したこの作品の舞台は、世界の海。ペペロンチーノ号で、ナナミは仲間たちと大冒険の旅をしているのです。 最初にナナミがその姿を人々の前に現わしたのは、サンフランシスコ湾でした。1頭のシャチを従えて、海中を自由に泳ぎ回り人命救助をする姿が目撃されたのです。 カリブ海では、立ち寄った港町で悪人らしい男たちに追われている少年トーマスを助けたことによって、シェリルとジェームスという新たな仲間を加えることになります。 リオではギャング団との攻防戦があり、その後、スコーピオン号から乗移ったトーマスが新たな仲間となります。 ザイール川、ナイル川と川を移動してエジプトから地中海に出たナナミたち。そこでもいくつかの冒険をしながら、大西洋でティコのジュニア誕生を迎えます。しかし、そんなうれしいできごと以外にも、お父さんがたったひとりで研究をしてきたヒカリクジラの資料をスコーピオ号に取られるという事件もありました。スコーピオ号は、トロンチウムという元素を探していて、それにヒカリクジラが関係があるらしいとわかったからでした。 ヒカリクジラがいるらしいという北極海でも、ペペロンチーノ号はスコーピオ号とはち合わせします。しかし、北極海には生きているヒカリクジラはいませんでした。そこで、今度は太平洋から南極を目指すことになるのです。(エニックス発行「日本アニメーション世界名作劇場全作品集」より)
七つの海のティコ 新番組予告
果てしなく広がる水平線。あの向こうにいったい何があるんだろう? さあティコ、冒険の旅に出発よ。新番組七つの海のティコ、1月16日スタートです。
七つの海のティコ ストーリー詳細
七つの海のティコ 登場人物紹介
七つの海のティコ 感想
七つの海のティコ 小説