わたしのアンネット 作品紹介
わたしのアンネット あらすじ
アンネットとルシエンは幼なじみ。仲良しだった二人は、ふとしたいきちがいからけんかをしてしまう。そんな折、仲直りをしにきたルシエンが、思いがけずアンネットの弟ダニーにケガを負わせてしまった。ダニーの足がなおらないと知ったアンネットは、ルシエンを許せない。事件の噂は村中に知れわたり、ルシエンはやがてひとり森の中で過ごすようになった。森で出会った不思議な老人ペギンに木彫りを教わり、罪の償いに木彫りを彫るルシエン。ルシエンの心からの想いはやがてアンネットの心を開いた。名医にダニーの足を診てもらおうと、ルシエンは吹雪の峠を越える。ダニーの足は回復する。二人の友情と共に…(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より) スイスのロシニエル村に住むアンネットが7歳のクリスマス・イブに、弟ダニーが誕生しました。しかし残念なことに、お母さんはそのまま亡くなってしまったのです。 5年の歳月が過ぎたクリスマスに、ダニーはサンタクロースからかわいいおこじょのプレゼントをもらいました。それはクラウスと名づけられ、みんなに大切にされました。 ところがちょっとした思い違いで、アンネットとルシエンが大ゲンカ。ルシエンは、ダニーが大切にしていたクラウスを、谷底に落としてしまったのです。そしてクラウスを助けようとしたダニーも谷に落ちてしまいました。ダニーとクラウスは無事に救助されましたが、このときのケガがもとで、ダニーは一生松葉杖が必要な体に…。 一方ルシエンは、学校の友達や、村人から冷たくされ、森に逃げ込みます。そこには、変わり者のペギン老人がいて、ルシエンに木彫りを教えてくれるのでした。おわびの気持ちをこめて木彫りの方舟をあげるルシエン。でもアンネットたちは許してくれません。 年に一度の村祭りのコンクールに、アンネットはダニーのために編んだセーター、ルシエンは木彫りの馬を出品することに。ところがアンネットはその馬を壊し、ルシエンが出品できないようにしてしまいました。コンクールでは、アンネットが優秀賞に選ばれましたが、素直に喜べません。 そんなある日、ルシエンは有名な整形外科医の話を聞き、ダニーを診てもらうことを考えました。ルシエンはペギン老人にお金を借り、吹雪の中、峠を越えて町まで歩いていきました。ドクター・ギベットにダニーの足を診てもらった結果、足が動くことがわかり、アンネットたちは大喜び。村の人たちも、ルシエンを見直すのでした。 春が来て、ダニーの足は治り、アンネットとルシエンも仲直りをしました。(エニックス発行「日本アニメーション世界名作劇場全作品集」より)
わたしのアンネット 新番組予告
ルシエンが作ったペーパーナイフをジョンが奪った事からアンネットは男の子相手に大げんか。新番組アルプス物語わたしのアンネット第1話「アンネットとルシエン」お楽しみに。
わたしのアンネット ストーリー詳細
わたしのアンネット 登場人物紹介
わたしのアンネット 感想
わたしのアンネット 原作