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帯広児童会館
帯広駅の南西2kmほどの帯広の町中に帯広美術館や野草園、グリーンパークなど複数の施設を備えた50ヘクタールの広さの緑ヶ丘公園がある。その公園内に科学教育、創造活動、体験学習及び自然の観察学習を通じ、青少年の科学知識の普及啓発並びに児童の健全育成及び情操のかん養を図ることを目的として1964年に開館したのが帯広児童会館、通称帯広市青少年科学館だ。北海道の各市に存在する青少年科学館と同様、同じ重さでも軽くできることを体感できる滑車。磁界や電磁石、力、光、オームの法則、ローレンツ力、直列−並列などを学ぶことのできる電気実験バー。ウソ発見器の原理を利用したドキドキセンサーなど各種の科学実験ができる設備が展示されている。他にも太陽系の惑星のに関するかなり難しいクイズもある。またプラネタリウムがあるだけでなく宿泊施設まであるが、宿泊は児童、生徒、青少年団体及び市長が認める10人以上の団体しか宿泊できない。
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帯広児童会館の外観
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帯広児童会館の内部
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