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世界一長いベンチ
JR帯広駅から南西に2kmほどのところに緑ヶ丘公園がある。この公園の東側には1978年に作られた広大な芝生の市民の憩いの場グリーンパークがある。このグリーンパークは南北に長い400m×200mの大きさがあるが、この西側の長辺に1981年に市民の手作りによって作られたのが400mの長さの世界一長いベンチだ。この世界一長いベンチはギネスブックにも載ったほどの由緒正しきものであったが、1987年に石川県増穂浦海岸のサンセットヒルイン増穂に460.9mのベンチができたことで世界一のタイトルは奪われてしまった。現在世界一長いベンチとされるのはブルガリアにある1015mのベンチとされる。この緑ヶ丘公園にある世界一長いベンチの特徴として芝生の公園の端から端までに渡ってベンチが設置されているが、所々通路となっているためその部分だけは可動式のベンチとなっており、普段は通路として使用できるようになっているのが挙げられる。
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世界一長いベンチ
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ここからスタート
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ベンチが延々と続く
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所々で可動式になっている
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