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十勝大平原サイクリングロード
音更町十勝川温泉から帯広市川西町までの十勝川沿いに続く全長27.7kmの自転車道が北海道道977号十勝川温泉帯広自転車道線、通称十勝大平原サイクリングロードだ。大規模自転車道の1つとして整備され1986年に完成した十勝大平原サイクリングロードは音更町サイクリングターミナルを起点とする。序盤は自転車道と言ってもただの歩道でしかないが、5kmほど走ると十勝川河川敷の自転車専用道となる。ただ河川敷と言っても十勝川はほとんど見えず、荒れた細い路面を走る事になる。十勝新橋、十勝大橋を渡り、十勝川の反対側に渡ると、今度は一直線の広い開けた自転車道となる。自転車道は十勝川を離れて今度は札内川沿いの道となる。しかしそれも5kmほどで終了し、自転車道の残り7kmは町中を走る一般道となる。途中には十勝川サイクリングパークがあり、トイレも完備されている。自転車道らしいのは河川敷を走る真ん中の15kmくらいだけしかなく、かつ眺めもそれほどいいわけではないが、河川敷の区間は信号もないので自転車で気持ちよく走れることだろう。
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河川敷の十勝大平原サイクリングロード
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川はあまり見えない
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