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五の沢橋梁
糠平の町から5kmほど北に五の沢橋梁がある。国道273号線にあるタウシュベツ橋梁展望所の駐車場の1kmほど南の路側帯にはに似たような駐車場があり、そこから森の中に70mほど歩くと上士幌町鉄道資料館から糠平湖北岸のメトセップまでの旧国鉄士幌線の廃線跡8.5kmに渡って続く糠平湖を巡る道に出る。この一直線に続く北海道自然歩道を100mほど歩くと五の沢橋梁に到着する。1939年に建設された旧国鉄士幌線は元々は糠平湖の東岸を走っていたが、ぬかびらダムの建設に伴い線路が水没する事になった為、1955年に士幌線は糠平湖の西岸に掛け替えられた。その際、五の沢を渡る橋梁として1955年に五の沢橋梁が建設されたコンクリートアーチ橋だ。ただこの五の沢橋梁は糠平湖を巡る道から見ても橋を渡るだけなのでその全貌を見ることはできず、かつ全長も7mと短いので橋を渡っているという実感もない。橋を渡った先にある左手からは橋の下に降りることのでき橋を横から見ることができるが、とても一般観光客が降りることのできる道ではなくただの獣道なので一般観光客は避けた方がいいだろう。路側帯の駐車場の南の端から少し歩けば国道からもわずかに橋を見ることができるが、樹木に遮られてほとんど見ることはできないだろう。
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五の沢橋梁
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上を歩いても橋だと気付かない
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かろうじて下に降りることができる
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糠平湖を巡る道
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