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かなやま湖畔鹿越園地ラベンダー園
金山ダムによって南富良野に作られた広大な人造湖がかなやま湖だ。ここはダム建設にあたり多くの集落が湖の底に沈んだこともあり、ダム周辺は観光地として整備される事となった。その中心地がかなやま湖北岸のちょうど中央付近に広大な面積を誇るかなやま湖畔キャンプ場やかなやま湖オートキャンプ場、かなやま湖保養センターを始めとした宿泊ウォーターフロントエリアだ。そしてこのかなやま湖畔キャンプ場の東隣に隣接しているのがかなやま湖畔鹿越園地ラベンダー園だ。富良野にはラベンダー畑は数多く存在するが、南富良野にはここか道の駅の小さなラベンダー畑しかなく、湖畔沿いの傾斜地一面にラベンダーが植えられ、7月中旬から下旬にかけてラベンダーで湖畔の斜面が紫色に染まる。ラベンダー園としての規模は2ヘクタール程度とそれほどでもなく、知名度も低く訪れる人も少ないが、湖をバックにラベンダーを撮影できる場所は数少なく、ラベンダーと景色を楽しみたいならここがお勧めだ。ラベンダーと湖という異色の組み合わせの写真が撮影できる。ただしラベンダー以外の花はないので、ラベンダーのシーズン以外は単なる湖畔沿いの公園となるが、隣にはキャンプ場とラドン温泉として知られるかなやま湖保養センターもある。
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かなやま湖畔鹿越園地ラベンダー園から見たパノラマ
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ラベンダー越しにかなやま湖が見える
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シーズンにはラベンダーが広がる
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