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ぜるぶの丘
美瑛の駅から2kmほど北、国道237号線沿いにある花畑がぜるぶの丘だ。国道から見上げるとあまり広いようには見えないが、実際には8ヘクタールの面積があり、6月〜9月にかけてラベンダーやサルビア、マリーゴールド、ベコニアなど各種の花が斜面一面に咲く。特に手前側の斜面は色とりどりの花がきれいに並べられており、ファーム富田の彩りの畑を彷彿させる。園内には遊歩道が整備され大パノラマ展望台まで散策できるほか、夏場はバギーカーでコースを走る事もできる。展望台から見る景色は素晴らしく、美瑛のなだらかな丘陵はもちろんの事、十勝岳も見る事ができる。ぜるぶの丘のさらに奥には亜斗夢の丘というのもあり、ここまで行くと国道とは反対側も見渡せるようになり、すぐ近くにケンとメリーの木を見ることができるが、見えるというだけであまり美しくは見えない。美瑛にはこうした花畑はぜるぶの丘の他、かんのファーム、四季彩の丘があるが、ここは国道沿いにあって手軽に行く事のでき、かつ美瑛らしいなだらかな丘陵地帯を見ることのできる花畑と言えるだろう。
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ぜるぶの丘
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ぜるぶの丘からの眺め
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特にシーズン中は美しい
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亜斗夢の丘から見たケンとメリーの木
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