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優駿記念館
新冠の町から北東に6kmほど走った道道209号線沿いにある優駿メモリアルパーク内にあるのが芦毛の怪物と言われたオグリキャップを記念した優駿記念館だ。ここは元々クラシック三冠馬であるナリタブライアンの資料や記念品を多数展示したナリタブライアン記念館だったが、2008年に閉館。そして2011年から展示物を一新し、現役引退後のオグリキャップが余生を過ごしたこの地に、オグリキャップにまつわる資料や記念品に入れ替え優駿記念館として開館した。前庭にはオグリキャップの等身大銅像があり、オグリキャップを始めとしたコマンダーインチーフ・スマコバクリーク・ゴライタス・ビンゴガルー・シービークロスの墓碑にもお参りができる。優駿記念館の内部はオグリキャップ現役時代の写真、ファンからの感謝のメッセージや手紙、有馬記念など重賞レースの優勝レイや馬服ほか、オグリキャップの特製グッズなども販売している。またファンの人々にゆっくり過ごしてもらうため、コーヒーや軽食を提供するカフェも併設されている。
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オグリキャップの銅像と優駿記念館
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優駿記念館の内部
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