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馬事資料館
浦河の町の国道336号線と国道236号線の交差点から東に500mほどのところに馬事資料館がある。競走馬の生産を主要産業とする浦河の町において馬関係の資料の収集保管と展示したのが馬の博物館、馬事資料館だ。32頭の馬をモチーフにして作られた優駿の門をくぐって右に曲がった先に馬事資料館があり、中にはドサンコとサラブレッドを比較した全身骨格やヒンドスタン号の剥製、迎賓馬車、史上初の五冠馬シンザン号の関連グッズ、蹄鉄、鞍、あぶみなどが展示されている。他にも競走馬に関する資料や有名レースのビデオなども上映されており、競走馬を中心とした馬の資料が多く展示されている。馬事資料館の隣には1975年に廃校となった旧浦河東小学校の校舎を利用した浦河町郷土資料館もあり、こちらも無料で公開されている。浦河の動物や歴史、生活、漁業、農業などを数多くの資料で紹介・説明しており、無料の資料館でありながら展示は驚くほど充実している。国道沿いにあって訪れやすく、また無料で公開されているだけに、馬好きでなくても必見の場所だ。
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馬事資料館の全景
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馬事資料館の内部
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浦河町郷土資料館の内部
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旧浦河小学校を利用した浦河町郷土資料館
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