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岬の森東山公園
白糠の町の東隣にある石炭岬の丘の上、白糠漁港の裏に岬の森東山公園がある。白糠の町の東の端の住宅街の道路からJR根室本線の踏切を越えたすぐのところを右に曲がったところにあるのが岬の森東山公園だ。入り口から舗装路の急坂を1kmちょっと登ると、背後に望洋の碑というブロンズ像と大きな記念碑のそびえた見晴らしのよい展望広場に到着する。ここは白糠の町を見下ろす標高50m程度の高台の上にあり、眼下には白糠漁港や白糠の町並み、目の前には果てしなく広がる太平洋、そして遠く釧路まで続く海岸線と国道38号線も見渡すことができる。さらに根室本線も見渡す事ができ鉄道写真の撮影も可能だ。ここは夜景の美しい事でも知られており、白糠の町がすぐそばにあるとから明かりが近く、また海岸線沿いに続く国道も光の帯となって続いており夜景もお勧めだ。約40ヘクタールの広大な公園内には遊歩道が3コースあり、その遊歩道では様々な植物・森林など自然を満喫することができ、森林レクレーションの場として利用されている。
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白糠漁港と白糠の町並み
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岬の森東山公園から見た白糠の夜景
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東側には釧路の工場街も見える
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岬の森東山公園の望洋の碑
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