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観光地名称
高山パーキング
太平洋炭礦炭鉱展示館
釧路市立博物館
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幣舞橋
和商市場
マリントポスくしろ
日本釧路種馬像
神馬事記念館
釧路市動物園
釧路市丹頂鶴自然公園
下雪裡展望台
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
ふるさと情報館みなくる
村民の森展望塔
阿寒国際ツルセンター
炭鉱と鉄道資料館
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弟子屈 十勝平野北
十勝平野中 十勝平野南

炭鉱と鉄道資料館

阿寒町から北に5kmほど国道240号線を北上すると道の駅「阿寒丹頂の里」がある。この道の駅の国道を挟んだ向かいに阿寒自然休養村野営場がある。この野営場の中にある資料館が炭鉱と鉄道資料館だ。ここから北東に10kmほどの場所には雄別炭鉱があり、そこで産出される石炭を釧路の港まで運ぶため1923年に雄別鉄道が開通した。それから半世紀近く雄別炭鉱は採炭を続けたが、石炭から石油へのエネルギーの転換の波には勝てず、1969年に茂尻鉱坑内で爆発事故を起こして茂尻鉱が廃坑に追い込まれた。これが引き金となり翌年に雄別炭鉱は閉山。当時従業員3000人を含め阿寒町雄別地区には15000人ほどの人が住んでいたが、一部の人を除いてほとんどが釧路に移住し、わずか数年で町は廃墟と化した。閉山と同時に廃線となった雄別鉄道は、閉山から8年後の1978年には廃線跡を利用した釧路阿寒自転車道として利用される事となった。この雄別炭鉱と雄別鉄道の歴史や記録を後世に残すための施設として1987年に炭鉱と鉄道資料館が建設された。小さな資料館内部には雄別炭鉱に関する歴史の資料や道具等の展示、そして雄別鉄道に関する鉄道用具や制服などが展示されている。施設の裏にはC11蒸気機関車や車掌車なども展示されている。夏期期間の日曜日しか営業していないので訪れるには注意が必要だ。
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炭鉱と鉄道資料館
炭鉱と鉄道資料館の外観
炭鉱と鉄道資料館
屋外に展示されるC11蒸気機関車
炭鉱と鉄道資料館
炭鉱と鉄道資料館の内部
炭鉱と鉄道資料館
雄別鉄道に関する鉄道用具
炭鉱と鉄道資料館 データ
展望のよさ
資料性の高さ★★☆☆☆
観光客の多さ★☆☆☆☆
お勧め度★★☆☆☆
営業期間5月〜9月
定休日月曜日〜土曜日
営業時間9:00〜16:30
費用無料
施設キャンプ場の中
電話番号0154−66−3810
郵便番号085−0245
住所釧路市阿寒町
上阿寒
北緯43.1435
43°08’36”72
東経144.1412
144°08’28”42
マップコード556182822*46
MGコード
マップル地図27J−2
無断転載厳禁

阿寒国際ツルセンター  釧路〜鶴居  恋問海岸

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