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幣舞橋
国道38号線を釧路駅から南に1kmほど下った所の釧路川に架かる全長124m、幅33.8mの橋が幣舞橋だ。1976年に完成した幣舞橋の欄干には日本初の橋上彫刻、春夏秋冬を表現する四体の女性像である四季の像が並び、異国情緒あふれたエキゾチックな香りを漂わせている。赤く夕陽に染まった幣舞橋や、白い霧の中に黒く浮かんだシルエットと街路灯はすばらしい。その美しさゆえ、札幌の豊平橋、旭川の旭橋と共に北海道の三大名橋とされ、さらには日本百名橋にも選ばれている。また幣舞橋から見る夕陽は特に美しいとされ、バリ島やマニラと並んで世界三大夕陽に選ばれているほどだ。この美しさから釧路十景にもなっている。近くには釧路フィッシャーマンズワーフMOOや全天候型緑地EGG、そして釧路川沿いには水森かおりさんの「釧路湿原」の歌碑や幣舞河畔広場には美川憲一さん「釧路の夜」の歌碑があり夜間はイルミネーションで彩られる。ベイエリアは観光地化されており、特に対岸からの夜景が美しいので一度は夜に訪れたい。
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夜の釧路川に浮かぶ幣舞橋
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釧路フィッシャーマンズワーフMOO
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四季の像と幣舞橋
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