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鶴見台パーキングエリア
鶴居村から道道53号線を6kmほど南に下った場所に鶴見台パーキングエリアがある。1963年頃、この地にタンチョウが集まり下雪裡小学校の生徒や先生が餌付けしてツル公園を開園した。その後1974年に下雪裡小学校は廃校になったが、近隣に住む渡部トメさんが後を引き継いでこの鶴見台パーキングエリアの横の広場で今でも給餌活動を続けている。雪の積もる毎年11月〜3月頃になると200羽弱のタンチョウが集まり、朝と14時30分頃の2回、野生のタンチョウへの給餌が見られる。またそれに合わせてタンチョウのダンスなども見られ、観光バスの通り道という事もあって多くの観光客が訪れる。雪解けと共にタンチョウは移動するが、まれに夏もここで過ごすタンチョウもおり、運が良ければ夏の間でもタンチョウを見ることができる。タンチョウがやって来ると言うことで鶴居観光十景に選ばれているが特に景色がよいというわけではなく、冬以外の時期には訪れても残念ながら見るべき物はない。
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鶴見台パーキングエリアに来たタンチョウ
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鶴見台の全景
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