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野付半島ネイチャーセンター
全長約26kmの日本最大の砂嘴、野付半島の先端近く、トドワラパーキングエリアにあるのが野付半島ネイチャーセンターだ。別海町の自然、歴史、並びに北方領土に関する情報を収集提供し観光振興に寄与するとともに地場産品利用に関する説明紹介、普及宣伝、及び販売を行うことを目的として2002年に建設された。大きなログハウス作りの建物内には一階にトイレや売店や食堂、観光案内所、二階は野付半島の自然や歴史についての資料展示とバルコニーから野付半島を見渡すことができる。バルコニーは二階にあるので高さはないが、野付半島は平面で視界を遮るものもないので眺めはよい。野鳥や花など、野付半島で見ることのできる動植物やオオハクチョウやオジロワシのカーピング、タンチョウ、ゴマフアザラシの剥製も展示されているので、トドワラまで遊歩道を歩く前に情報を仕入れていくとよいだろう。トドワラ食堂では野付産のホタテを使ったジャンボホタテバーガーや尾岱沼産の北海シマエビ、くなしり定食、500mlのジョッキに入った別海町産ジャンボ牛乳などがある。この野付半島ネイチャーセンターのすぐ西側にある公衆トイレの男子便所はトドワラを眺めながら用が足せるのでお勧めだ。
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野付半島ネイチャーセンター外観
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バルコニーから見たトドワラ
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野付半島ネイチャーセンターの内部
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野付半島の石碑
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