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羅臼間欠泉
羅臼温泉園地遊歩道
しおかぜ公園
マッカウス洞窟
クジラの見える丘公園
天狗岩
知床世界遺産ルサフィールドハウス
熊岩
セセキの滝
セセキ温泉
相泊温泉
羅臼国後展望塔
純の番屋
幌萌オンコ公園
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羅臼町郷土資料館
番外編
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富良野北 富良野南
弟子屈 十勝平野北
十勝平野中 十勝平野南

マッカウス洞窟

羅臼の町から道道87号線を2kmほど北東に走った左手にある洞窟がマッカウス洞窟だ。マッカウス洞窟は巨大な海蝕洞で奥の方には幻想的な光を放つヒカリゴケが自生している。ヒカリゴケはヒカリゴケ科ヒカリゴケ属のコケのことでその名の通り暗所ではエメラルド色に輝く。これはヒカリゴケ自身が光るのではなく、糸状に伸びた茎の部分にレンズ状の細胞が並び、これが周囲の光を反射してエメラルド色に輝く。よって見る角度によって光の強さなどが違って見える。マッカウス洞窟のヒカリゴケは親の細胞である胞子体と子の細胞である原糸体なる数カ所のコロニーから形成され、ヒカリゴケの自生の規模としては国内最大のため、北海道の天然記念物に指定されている。また冬はヒカリゴケに代わって氷の柱「氷筍」が見られる。ここは1858年に松浦武四郎が野宿をした場所としても知られている。マッカウス洞窟は羅臼八景に選ばれているが、洞窟が崩れる恐れがある為、残念な事に現在は洞窟の中に入ることができない。このマッカウス洞窟は「北の国から2002遺言」でロケが行われた場所でもある。
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マッカウス洞窟
マッカウス洞窟の全景
マッカウス洞窟
マッカウス洞窟内部
マッカウス洞窟 データ
展望のよさ★☆☆☆☆
資料性の高さ
観光客の多さ★★☆☆☆
お勧め度★☆☆☆☆
営業期間通年
お勧め期間昼間
費用無料
施設何もなし
電話番号
郵便番号086−1816
住所目梨郡羅臼町共栄町
北緯44.0304
44°01’49”44
東経145.2071
145°12’25”56
マップコード757415310*26
MGコード100−1164
マップル地図50F−3
無断転載厳禁

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