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プユニ岬
国道344号線をウトロから東に向かうと、知床峠の坂を登り始める直前に、目の前に大きな断崖の岬が見えてくる。これがプユニ岬だ。プユニとはアイヌ語で穴のある場所という意味だ。プユニ岬には標識はあるものの展望台はなく、プユニ岬に向かう途中の標高100m程度の所にある見晴橋から眺めることになる。ここからの眺めは海底の岩肌まで見えそうな澄んだオホーツク海とウトロの町並みやオロンコ岩、背後にそびえる知床連山などが橋の上から一望でき、その素晴らしい眺めから知床八景にも選ばれている。そして夕暮れ時になるとオホーツク海に沈む夕陽が格別とされ、夕陽の名所でもある。ただ実際のプユニ岬はここから北に700mほどの場所にあるが道がないので行くことができず、この見晴橋に標識が作られている。国道の途中の橋の上からの眺めなので車を止める駐車場がなく、カーブの途中にあるので路上駐車はかなり危険。自転車なら問題ないが車の場合は見晴橋の海と反対側に旧道があるのでここに駐車するとよい。
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プユニ岬からの眺め
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知床八景のプユニ岬
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プユニ岬からの眺め
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プユニ岬から見たウトロの夜景
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