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オホーツク紋別自然水
オホーツク紋別空港とコムケ湖の間にある小向の町から西側に3kmほど走った小高い丘の上に紋別名水公園がある。ここはかつて小向名水と呼ばれた湧水であるオホーツク紋別自然水を汲める場所として知られており、地元住民もポリタンクを持って汲みに来ていた。しかし2008年8月の大雨以降水質が安定しなくなり、それ以降残念ながら湧水は停止されてしまった。しかしこれでこの公園の価値がなくなったわけではない。この紋別名水公園は山の中腹の標高90m弱の高台にある為、眼下には広大な牧草地とその向こうにオホーツク海、そして左側の彼方にはオホーツク紋別空港や氷海展望塔オホーツクタワー、そして紋別の町並みを見渡すことができ格好の展望場所となっている。紋別名水公園に行くには国道238号線の小向の町から脇道に入って3kmほど走り、なおかつ10%の勾配の坂を登らなければならないが、公園には駐車場が整備されトイレや東屋もあるので休息するにはいいだろう。ほとんど知られていない公園なので誰も訪れる人はおらず、のんびりと眺望を独占できる。
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オホーツク紋別自然水から見たオホーツク海
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紋別名水公園
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直線道路が海まで続く
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紋別名水公園から見た紋別の町
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星空もきれいに見える
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