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稚内副港市場
稚内駅から南に1kmほど、国道40号線沿いにあるお土産・温泉・お食事などが入った日本最北端の複合商業施設が稚内副港市場だ。かつて底引き網漁などで栄えた第一副港に新しい観光拠点として2007年に建設された。単なる複合施設ではなく内部は昭和30年代をイメージしたギャラリー広場や港町一丁目商店街のある稚内ノスタルジー、波止場横町があり、ロシア料理の店やラーメン店がある。また2階には稚内天然温泉港のゆがあり、観光ついでに温泉に入ることもできる。かつてこの港のゆは近隣銭湯の経営を圧迫しないように入浴料が2000円と極めて高価だったが、今では700円まで下がった。他にもレストランや居酒屋、土産物屋が並ぶ市場棟がある。この市場棟には巨大な第一副港丸の実物大レプリカが圧倒的な存在感を示すほか、牛乳が殺菌されていく様子やアイスクリームの製造工程などをガラス越しに見学することができる稚内牛乳製造施設兼直売所もある。ここは稚内牛乳の販売所に設けられた作業スペースだが、そのスペースは極めて小さい。
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稚内副港市場
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稚内副港市場の内部
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港町一丁目商店街
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市場内部の巨大な第一副港丸
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稚内牛乳製造施設兼直売所
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稚内牛乳製造施設兼直売所内部
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