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浜勇知原生花園
道道106号線と道道911号線の交差点にある浜知勇のコウホネ沼の周りにある原生花園が浜知勇原生花園だ。原生花園には海岸沿いに小さなコウホネ沼があり、コウホネ沼を取り囲むように周囲400mの木道や展望テラスが整備され、ハマナスやエゾミソハギ、ヒオウギアヤメ、そして遠くに利尻山を楽しめるようになっている。木道の入口にはロケでここを訪れた森繁久弥氏の歌碑もある。道道106号線沿いの駐車場には浜勇知展望休憩施設、通称「こうほねの家」と呼ばれる展望施設がある。ここはかつて売店があったが、今では、トイレと休憩施設だけとなってしまった。それでも建物内にテーブルと椅子が並び、比較的立派な休憩施設だ。この展望施設の屋上は展望台となっており、コウホネ沼越しに日本海とその先に利尻山を一望する事ができる。このこうほねの家から天塩までは50km近くトイレも水道もないので、サロベツ原野を走るチャリダーにとってここは重要な補給基地である。
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こうほねの家の屋上にある展望台から見た浜勇知原生花園のパノラマ
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森繁久弥氏の歌碑と利尻山
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こうほねの家からも利尻山が見える
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こうほねの家の外観
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こうほねの家の内部
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