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宮ノ台展望台
JR宗谷本線の徳満駅のすぐ東側の丘の上にある展望台が宮ノ台展望台だ。かつては徳満展望台と呼ばれ、それがサロベツ原野の開発が着工される頃からサロベツ展望台と呼ばれるようになったが、昭和38年に義宮殿下(現常陸宮殿下)が視察された事から宮ノ台展望台と改名された。この標高60mの展望台からの眺めは素晴らしく、サロベツ原野を見下ろし、正面の遠方には利尻山も眺める事ができ、その美しさは幌延ビジターセンターの展望台にも匹敵する。またこの展望台の周りは公園として整備されており、トイレや東屋も完備されていて思わずのんびりしたくなる場所だ。欠点はこの展望台への入り口がわかりにくい事だろう。ツーリングマップルの地図は展望台の位置が間違っているし、国道40号線を北に向かって走ると標識がなく、南に向かって走ると小さな標識があるだけだ。宮ノ台展望台への入り口は道道923号線の分岐から国道40号線を50mほど南に下ったところにある。眺めはとてもいいので晴れていればぜひとも訪れたい場所だ。
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宮ノ台展望台から見たサロベツ原野のパノラマ写真
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サロベツ原野越しに利尻山も見える
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宮ノ台展望台の全景
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豊富町酪農発祥の地のモニュメント
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公園にもなっている宮ノ台展望台
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