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雲雀ヶ丘公園
焼尻島の東側中央部に広がるオンコ原生林の中にあるのが雲雀ヶ丘公園だ。ここはうっそうとした森の中に散策路が広がり、草花や自然林、そしてバードウォッチングが楽しめるようになっている。公園内には小さな池や木橋もあり、渡り鳥の休息場所になっている他、池は水芭蕉の群落となっており、4月中旬から5月初旬にかけて水芭蕉の花が咲く。公園と言っても遊具がある訳でもなく、うっそうと茂った森の中のどこが公園なのかわからないような、単に森の中に散策路が張り巡らされているだけだが、狭い島の限られたエリアなので迷子になることもないし何より奇妙な形をした木の解説板も充実しているので、自然を勉強しながらネイチャーウオッチングするには最適だろう。車で近づくことができないため焼尻島一周のガイドツアーのコースからも外れており、訪れる人もほとんどいない。オンコ海道の先端に駐車場があるので、ここに車や自転車を止めて、ぜひとも静かな公園内の遊歩道をのんびりと歩いて散策したい。
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雲雀ヶ丘公園
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こんな森の中にある
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