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大倉山展望台
札幌の西5kmの地点にある大倉山。この大倉山の山頂にあるのが大倉山展望台だ。ここは山の斜面を利用したスキージャンプ競技場として1931年に建設され、改修の後1974年の札幌冬季オリンピックのジャンプ競技もここで開催されている。施設から少し下った所にある駐車場から異常に長いエスカレーターを登ってくると大倉山ジャンプ競技場に到着する。ジャンプ競技のない期間は山頂までリフトで上がる事ができる。標高307mの山頂には展望ラウンジがあり、1階は選手控え室、2階は展望ラウンジ、そして屋上は展望台となっている。この展望台からは札幌市街とその奥に石狩平野、そしてさらにその奥に石狩湾を眺める事ができる。横に長い大通公園が一直線に見えることから、特にここから見る札幌の夜景は美しいとされ、普段は18時で営業終了だが6月〜9月の毎週金曜日土曜日だけは夜景を見るために21時まで営業している。札幌の夜景としては藻岩山展望台の方が有名だが、こちらは隠れた穴場として安価で夜景を楽しむことができる。また夜間はジャンプ台までライトアップされるためとても美しい。展望台の麓には札幌ウィンタースポーツミュージアムやクリスタルハウスがあり、1階は土産物などを販売する売店、2階はレストラン、ラムダイニングとなっている。
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大倉山展望台から見た札幌のパノラマ
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大倉山展望台から見た札幌の夜景
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ラウンジ内部
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ジャンプ競技はここから滑り降りる
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ライトアップされた大倉山スキージャンプ台
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夜はこんな感じで滑り降りる
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