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札幌ウィンタースポーツミュージアム
札幌の西5kmの地点にある大倉山。この大倉山のスキージャンプ競技場の麓にあるのが2000年に開設した札幌ウィンタースポーツミュージアムだ。1974年に大倉山で開催された冬季オリンピック札幌大会を記念し、またこの大切な遺産を後世に残すとともに、札幌市がこれまで歩んできたウィンタースポーツの歴史の紹介と、さらなる普及と発展を目的に、この大倉山の麓に札幌ウィンタースポーツミュージアムが開設された。2階では冬季札幌オリンピックの11日間のハイライトシーンを始め、秩父宮様の来道からはじまった札幌のウィンタースポーツの歩み、ボブスレーの実物展示、日本初の西洋式山小屋「パラダイスヒュッテ」が再現されている。1階ではフィギュアスケートでのスピン体験、ボブスレーの滑走体験、スピードスケートのトレーニング、ジャンプのテイクオフタイミング、アイスホッケーのゴールキーパー体験、クロスカントリースキーレースの擬似体験など数々のウィンタースポーツの疑似体験をする事ができる。もちろんこうした疑似体験だけでなく冬季オリンピックの各種目についてもその装備や歴史が紹介されている。他にもウインタースポーツの世界をダイナミックな映像で楽しめるウインタースポーツシアターもある。
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札幌ウィンタースポーツミュージアムの外観
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札幌ウィンタースポーツミュージアムの内部
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バーチャル体験できるスキージャンプ大倉山
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ウィンタースポーツシアター
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