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石原裕次郎記念館
昭和の大スター、石原裕次郎は3歳から8歳までの幼少時代に小樽で暮らしていた事から、ここ小樽の町の小樽港マリーナの横に石原裕次郎記念館が彼の死から4年後の1991年に建設された。記念館には「嵐を呼ぶ男」「狂った果実」「銀座の恋の物語」など裕次郎を代表する映画のダイジェストや時計や衣服などコレクション、愛車ベンツやロールスロイスの展示などの他、「黒部の太陽」の映画ロケセットや西部警察にて木暮課長こと裕次郎が乗っていたガゼール・カブリオレ、大門団長こと渡哲也が乗っていたフェアレディ280Z(ガルウイングスーパーZ)、舘ひろしが乗っていたスズキKATANA、スカイラインRSなどの特殊車両の展示、そして自宅のリビングの再現などもある。また裕次郎と2ショットの合成写真も撮影可能だ。記念館の中には石原裕次郎のグッズを集めたショップやラウンジまで完備されている。民営の記念館なので入館料が1500円と少々高いが、ファンならぜひとも訪れたい場所だ。ただし内部は写真撮影が禁止されているので写真を掲載できないのが残念なところだ。
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石原裕次郎記念館の全景
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夜の石原裕次郎記念館
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