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ローソク岩
余市の町から北西に7kmほどのところの滝ノ澗トンネルの余市側出口から550m沖合に那須火山帯の活動でできたローソク岩がある。天に向かってまっすぐにそびえる全高49mの巨大な岩は、地元では色々な伝説が伝えられている。ニシンが群をなしてやってくると、ウロコが岩に張り付きローソクのように光ったといわれており、この呼び名がついた。かつてはもっと近くから見る事ができたが、2000年に滝ノ澗トンネルが開通した事で旧道は閉鎖されてしまい、今では遠くから眺めるだけとなってしまった。しかしこのローソク岩は余市のカントリーサインとなるほどのシンボル的存在でもあり、現在では滝ノ澗トンネルとワッカケトンネルの間に駐車場を備えた展望公園まで作られている。しかしこの展望公園からでもローソク岩までは少し距離がある。滝ノ澗トンネルの旧道を使えば近くまで行くことはできるが、フェンスで通行止めになっているのであまりお勧めできる方法ではない。
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ローソク岩
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ローソク岩
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